(オープン戦、広島1-0ヤクルト、1回戦、広島1勝、6日、マツダ)1日に巨人からトレードで移籍したヤクルト・田口麗斗投手(25)が6日、広島とのオープン戦(マツダ)に先発で移籍後初登板し、2回1安打無失点と好投した。同じ左腕の石川雅規投手(41)から助言を受け、プレートの踏む軸足の位置を1球ごとに変更する新スタイルを披露。新天地での開幕ローテーション入りへ、出身地の広島で上々の再出発を果たした。
(オープン戦、日本ハム2-7巨人、1回戦、巨人1勝、6日、札幌D)3番の丸を5番に下げ、梶谷、坂本、丸、岡本の打順「カジサカマルオカ」を解体。2番には原監督が「一番、信頼できる」と評する松原を起用した。松原は4打数2安打1打点と期待に応え、チームは7得点。指揮官は「外国人(の来日)の計算が立たない。岡本の後ろに丸がいるのは大きい」と狙いを語った。7日は若林が「2番・二塁」で先発出場する予定。開幕まで試行錯誤を続ける。
【メサ(米アリゾナ州)5日(日本時間6日)=丹羽政善通信員】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(26)がオープン戦に初めて登板し、アスレチックスを相手に1回2/3を3安打1失点、2四球だった。対外試合の登板は昨年8月2日のアストロズ戦以来215日ぶりだったが、最速100マイル(約161キロ)を計測し、5つのアウトを全て三振で奪う圧巻の投球を披露。ジョー・マドン監督(67)は二刀流でフル回転させる中5日での登板構想を明かした。
(オープン戦、日本ハム2-7巨人、1回戦、巨人1勝、6日、札幌D)27日の開幕2戦目(対DeNA)の先発登板が内定している戸郷は5回3安打無失点。新球のツーシームは「あまりいい感触ではなかったが、試合で投げられたのでいい段階が踏めた」と汗を拭った。同じ高卒3年目の吉田との投げ合いに勝ち「(吉田は金足農高時代に)甲子園で準優勝。D1位でやっぱり意識する」。自身は宮崎・聖心ウルスラ学園高3年時は甲子園に出場できずにD6位で入団したが、意地を見せた。
(オープン戦、日本ハム2-7巨人、1回戦、巨人1勝、6日、札幌D)身長2メートルを超える巨人の大型新人、ドラフト5位・秋広優人内野手(18)=二松学舎大付高=が「9番・一塁」で先発出場し、五回の第2打席でオープン戦初安打となる右前打を放った。
喜劇俳優で劇作家でもある2代目渋谷天外さんの妻で、松竹新喜劇の女優だった浪花千栄子さんの半生をモデルに、大正から戦後の激動の時代に女優の道をいちずに歩んだ女性の姿をフィクションとして描くNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~金 BSプレミアム・午前7時30分~、NHK総合・午前8時~)。主人公の竹井千代役を女優の杉咲花が演じる同作のこれまでの流れを振り返りながら、第14週(3月8~12日)のあらすじを紹介する。
「極小住宅での暮らしがわたしの生活と未来を大きく変えました」
柔道・グランドスラム・タシケント大会第2日(6日、ウズベキスタン・タシケント)世界選手権とマスターズに次ぐ格付けの大会。男女計4階級が行われ、女子63キロ級は東京五輪代表の田代未来(みく、26)=コマツ=が決勝でアンドレヤ・レシキ(24)=スロベニア=を破って優勝。5試合すべて一本勝ちした。女子70キロ級は五輪代表の新井千鶴(27)=三井住友海上=が制した。男子81キロ級の永瀬貴規(27)=旭化成=は3位だった。