東京オリンピックの国内の観客について、全会場の上限を収容定員の50%以内で1万人を原則とすることで決着したことを受けて、WHO=世界保健機関の危機対応の統括は、大会組織委員会や日本政府、IOC=国際オリンピック委員会と今週、具体的な感染対策について改めて協議することを明らかにしました。
【難読漢字】「墺太利」って読めますか?少し難しいかも…
コロナ禍が日本社会にもたらした一番の悪影響は、少子高齢化とそれに伴う人口減少の悪化である。いよいよ本格的に「絶滅への道」を歩み出した日本を、滅亡から救う手立てはあるのだろうか。ジャーナリストの河合雅司氏による、ベストセラー『未来の年表』シリーズの最新刊『未来のドリル コロナが見せた日本の弱点』から、その一部を特別公開する。
深海魚が生きたまま、しばしば打ち上がる──。そんなふしぎな海岸が、静岡県にある。銀色に輝く「深海からの使者」たち。その体を解剖すると、胃の中からプラスチックごみが次々と出てくるという。物言わぬ深海魚たちが語る、日本の海のプラごみ汚染の実態とは?
皆さんには、人生を決定づけた監督やコーチとの出会いがあっただろうか? あるいは、あなたのお子さんにはそのような存在がいるだろうか。日本のスポーツ界に目を向けると、哀しいかな確たる理論も持ち合わせず、未だに鉄拳を用いる指導者が存在する。日本のスポーツ界は変わらなければいけない。『ほめて伸ばすコーチング』(講談社α新書)から、スポーツ環境の改善に役立つ提言を公開。
米ベンチャー投資家で著述家の山本康正氏が「すべてのリーダー必読」と絶賛するニコラス・クリスタキスの著書『疫病と人類知』。医師であると同時にネットワーク科学、進化生物学などの学究でもあり、「世界の知の巨人」と呼ばれるほどの著者の知見が詰まった同書から、新型コロナのパンデミックが私たちの生活に起こす変化の具体例をご紹介しよう。
新型コロナウイルスに感染した場合、スポーツ復帰には注意が必要です。2週間の待機期間中に運動をしなかったことによる体力低下などももちろんありますが、かかった後の循環器系(心臓や血管など)や呼吸器系(肺など)への影響が指摘されています。
“ビール離れ”という言葉が叫ばれて久しい。実際、国税庁が毎年発表する「酒のしおり」によれば、ビールの消費数量は平成6(1994)年度をピークに減少し続け、この30年で3分の1近くまで落ち込んでいる。
先週6月17日午前9時22分、中国甘粛省にある酒泉衛星発射センターから、有人飛行船『神舟12号』を搭載した『長征2号』ロケットが発射された…
週明けのニューヨーク株式市場は、このところ値下がりしていた銘柄を買い戻す動きが広がり、ダウ平均株価は、6営業日ぶりに値上がりしました。