すべてがバラバラに!? 宇宙終焉のシナリオ「ビッグリップ」とは何か
世界的ベストセラー『エレガントな宇宙』著者ブライアン・グリーンによる新作『時間の終わりまで』から本文の一部を紹介するシリーズ第8回。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出す本書から、今回は、宇宙終焉のシナリオのひとつ「ビッグリップ」の解説を取り上げます。
世界的ベストセラー『エレガントな宇宙』著者ブライアン・グリーンによる新作『時間の終わりまで』から本文の一部を紹介するシリーズ第8回。なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出す本書から、今回は、宇宙終焉のシナリオのひとつ「ビッグリップ」の解説を取り上げます。
国民医療費は43兆円を超える。そして、飲食業をはるかに超え、自動車産業に迫る巨大な「医療産業」のほとんどが、健康保険料と税金で賄われている。つまり、ごくわずかの医療関係者が牛耳る巨大産業が「親方日の丸」で運営され、国民はその放漫経営のつけを払わされているともいえる。制度そのものが崩壊してしまうという懸念がある。デジタル化などによる徹底した効率化が不可欠だが、その前にそれを阻害する業界の傲慢体質を一掃する必要がある。
人生100年時代、あなたは長生きすることにワクワクするだろうか? そもそもお金は続くのか? 健康に生きることができるのか? 気になることが多々あるはずだ。家族の介護で疲弊している人もいることだろう。では、もし、安楽死が解禁されたらどうするか? しかも、最高に気持ちいい安楽死だったとしたら?
鎌倉幕府創成期に権力を確立した北条時政の次男・義時を主人公にするとは、お茶の間向きのドラマにしては冒険的な企画なのかもしれない。御家人たちを次々と謀略に陥れる物語が、いったいどんなエンターテインメントになるのだろうか。明日にその第2回放送を控え、ここでその実像を日本近世史の専門家・本郷和人氏の見方でご紹介しよう。漫画でお楽しみください。
カンボジアのフン・セン首相が1月7,8日の2日間、ミャンマーを訪問し軍政トップのミン・アウン・フライン国軍司令官と直接会談した。2021年2月1日の軍事クーデター以降にミャンマーを訪問した初の外国首脳となった…
2021年末から各国でオミクロン変異株の感染拡大が続いている。最初に感染拡大が起きた南アフリカに続きイギリスなど欧州で感染者が増え、やや遅れて2021年末には米国でも感染者が急増、昨年半ばのデルタ株の感染期のピークを大きく超えてすでに感染者は増えている。米国でも、レストラン予約数が昨年半ば同様に減少するなど、2022年早々に一部サービス消費へのブレーキが強まっている。
「日本維新の会」国会議員団の政調会長・足立康史衆院議員が、とつぜん「資産課税」という増税議論の開始を宣言したのはなぜか。選挙公約とは真逆の方針を政調会長が掲げることは、「党内抗争」と片付けられるレベルのものだろうか。
「先端技術の輸出迅速規制―日米検討、対中念頭 新枠組み―半導体製造・AIなど対象か」――。読売新聞(1月10日付朝刊)」1面トップ記事の大見出しである。
大相撲初場所は7日目、初日から6連勝の関脇 御嶽海と6日目に横綱 照ノ富士を破った平幕の玉鷲が対戦します。
社民党の党首選挙は、福島党首の再選が無投票で決まりました。党の再生が課題となる中、夏の参議院選挙は公職選挙法上の政党要件を維持できるかがかかる正念場となります。
ことし夏の参議院選挙をめぐり、自民・公明両党が選挙区で互いの候補者に推薦を出し合う選挙協力の協議が難航していて、両党からは選挙の勝敗だけでなく政権運営にも影響が及びかねないと懸念する声が出始めています。
大阪 北区のビルに入るクリニックが放火され、巻き込まれた25人が死亡した事件で、現場から見つかった容疑者のスマートフォンを警察が解析したところ、「史上最悪の凶悪事件」などのキーワードで検索した履歴が残っていたことがわかりました。警察は、過去に多くの人が犠牲になった事件を調べるなどして計画を進めていたとみて捜査しています。
スマホ発売で話題を呼んだ、中堅家電メーカーのバルミューダ。だが、発売から約1カ月後の1月10日、同社は…
個人レベルで見れば全くお金に余裕が生じていないように見えて、世界では物凄い勢いでお金が生み出される仕組みが、毎年持続的に機能しているのです。これが資本主義における価値創造の仕組みです。一体何が起きているのか。
右肩上がりで伸びている「平均寿命」。一方で「65歳以上の5人に1人が認知症」という時代が目の前に迫っている。そこで重要視すべきなのは「健康寿命」というモノサシだ。司法書士の岡信太郎氏が、「平均寿命」の盲点と「健康寿命」とは何かについて語る。
日本では、国際問題といえば、アメリカの動向を中心に見る傾向が根強い。そのためアメリカの軍事行動の可能性の低下は、世界における武力紛争そのものの頻度の低下と同じだという印象を与えがちであるらしい。だが、このような主張には、統計的な裏付けはあまりない。2021年の世界情勢を例に、解説する。
オミクロン株の出現により、また感染が拡大傾向にある新型コロナウィルス。しかしコロナの陰に隠れて、世界各国では性感染症の患者数が増えてきている。もちろん日本も例外ではなく、梅毒などの患者数が増え続けている。その背景にある事情を専門家に聞いた。
Twitterで公開している絵日記や、マンガ「あさひが丘の人々」が大人気のむぴーさん。その「#むぴーの絵日記」傑作選をマネー現代で公開中です。36回めは、「ペット」「髪の毛の存在に気付かれた」「足(腹)」の3本をお届けします。むぴーさんの4歳の娘さんが最近「ペット」を飼い始めたのですが、普通のペットではないようで。一体何を飼い始めたのか。その意外な真相は……?むぴーさん一家の、笑いがたえない楽しい日常を覗いてみましょう。
往年の大投手と、現役バリバリのエース、果たしてどちらがすごいのか。野球ファンであれば、誰でも一度は夢想したことがあるだろう。今回、膨大なデータをもとに、その夢を徹底検証する。
「奪三振力」「安定感」「防御率の傑出度」「チームの勝利への貢献度」の4つの観点ごとに順位を決め、総合点から最高の投手を導き出すこの企画。前編の「日本で一番スゴイ「怪物投手」は誰なのか…?分析したら意外な結果が待っていた」では「奪三振数÷投球回数×9」という計算式から割り出され投手の名前をお伝えした。
2022年の日本経済は、アフターコロナでの「インフレ」がカギになるのではないか。インフレの場合、不動産や資源など「モノ」を扱う企業や、借金が少なく筋肉質な会社が好調になる。この先の日本経済を見越して、狙い目になりそうな日本株の銘柄を考えてみよう。
生活保護受給件数の増加に歯止めがかからない。この背景には、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、これまでの受給者層とは違う“新たな貧困層”が生まれている可能性がある。
ある日突然、平凡なサラリーマンは女になった…。磯森晶、32歳。妻・苑子と二人暮らし。わりとありふれた、冷めた夫婦生活を送っていたが、ある日、晶は女性になってしまった。それは、身体ごと性別が変わってしまう「異性化」だった。初めての化粧に初めてのブラ…そして初めての感情。戸惑う晶に妻の苑子は…。読む者の心をゆさぶる、新しい「性」の物語が開幕!!
バブル全盛期のフィリピン──。「金になる国」日本を夢見るフィリピン人女性がたくさんいました。そして、そんな女性たちを斡旋していたのが、10年前に行方をくらませた「実父」……。現代ではもう存在しないかもしれない、ウソのようだけど90%実話な、ディープすぎるフィリピン紀行が開幕です!!
突然ですが「鹿尾菜」って読めますか?