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Август
2017

ロシアのコンテンポラリー・ジャズ

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 ソ連時代、西側のイメージが強く、否定的にとらえられていたジャズ音楽に対する、一般的な感覚を示す表現があった。「今日彼はジャズを演奏し、明日母国を売る」と。だがソ連が崩壊して25年が経過し、ジャズはロシアで繁栄している。

 

2.     テア・メイツ(Therr Maitz

 主に海外でソフトジャズと電子音楽を演奏している、ロシアの有名なバンド。

 リーダーのアントン・ベリャエフは、10代の頃からジャズに夢中だった。わずか14歳でバンドで演奏するようになる。2004年、テア・メイツを結成し、英語でオリジナルの歌をうたっている。2016年MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードでは、ロシア最高のグループと認められ、受賞した。シゲット、ニュー・ウェーブ、アルファ・フューチャー・ピープルなどのヨーロッパの音楽祭には、ゲストとしてよく登場している。

 

4.     ダニエル・クラメルのジャズ・トリオ(Jazz Trio of Daniel Kramer

 ピアニストのダニイル・クラメルは、ロシア・ジャズの主要な一人。ヒット・チャートにランクインしているため、コンサートの成功は間違いなし。優れた作曲家で、さまざまなスタイルに敏感というだけでなく、経験豊かな指導者、テレビ司会者でもある著名人。サランスク、エカテリンブルク、サマラなどの都市で開催されるジャズ祭の美術監督でもある。

 

6.     イヴァン・ファルマコフスキーのカルテット(Quartet of Ivan Farmakovsky

 才能ある音楽家イヴァン・ファルマコフスキーは、ロシアの主要なジャズ・ピアニストの一人。これまでにアルバムを3枚だしており、うち2枚はニューヨークでライアン・カイザー、ウゴンナ・オケグォ、ジーン・ジャクソンなどのアメリカの優れた音楽家とコラボしてレコーディングしたもの。

 

8.     アガフォンニコフ・バンド(The Agafonnikov Band

 ピアニスト、スムーズ・ジャズとソウルの達人ウラジーミル・アガフォンニコフは、2004年にこのバンドを結成した。以来、国際フェスティバルに積極的に関わり、ドイツとポーランドの音楽大会では栄えある賞を受賞している。アガフォンニコフ・バンドは、オリジナルのヒット曲やカバー曲のどちらも演奏している。

 

10.  アカペラ・エクスプレス(A'Cappella ExpreSSS

 6人の若いボーカリストが即興ジャズ・グループを結成した。ベースギター、サクソフォン、ドラムの当て振りパフォーマンスは見事で、コンサートを訪れる観客は見とれている。

もっと読む:若き音楽家ニコラ・メリニコフ>>




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