ホテルオークラ（東京都港区）は２５日、２０１９年９月に開業を予定している「ホテルオークラ東京」（同）の本館建て替え計画の概要を発表した。ホテルは２棟によって構成され、このうち１棟には「オークラ ヘリテージ」という新たに導入した最高級ブランドを適用する。標準客室面積は約６０平方メートルと都内屈指の広さとするなど、「民間の迎賓館のようなホテルとする」（荻田敏宏社長）考えで、高級化の推進によって富裕層の取り込みを図っていく。
中東のイランでは、アメリカのトランプ政権がイランへの経済制裁を再開すると表明したあと、通貨の下落が加速して物価が高騰し、国民の不満が高まり抗議デモが相次いでいます。
飲食宿泊業の２０１７年度の建築着工工事費予定額が約１兆１８０８億円と、１２年度比で約５倍に達したことが２５日、内閣府の調べで分かった。訪日外国人客の増加にあわせレストランやホテルの建設需要が高まったためとみられ、２倍弱だった運輸業など、ほかの業種より突出して増えた。２０２０年東京五輪・パラリンピック開催に向け外国人客の訪日はさらに増えるとみられ、内閣府はホテルなどの建設需要が景気浮揚を牽引（けんいん）すると期待している。
歩行者天国のパフォーマーたちは、自由と法治の香港ならではの“名物”だったともいえる。ただでさえ「香港らしさ」が失われつつある香港で、またひとつ名物が消えようとしている。
韓国が自国の造船業界に不当な補助金を支給しているとして、日本政府が世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴する手続きに入る方向で調整していることが２５日、分かった。造船が世界的な供給過剰状態にある中で、韓国による多額の公金投入が国際的な安売り競争を招き、公正な競争を担保するＷＴＯのルールに違反している可能性があると判断した。
中国の李克強首相とフランスのフィリップ首相が北京で会談し、アメリカのトランプ政権が通商政策で保護主義的な姿勢を強めていることを念頭に、多国間の自由貿易体制を守っていくことで一致しました。
ダイハツ工業は２５日、若い女性をターゲットに開発した新型軽自動車「ミラ トコット」を発売したと発表した。女性社員の意見を踏まえてシンプルで愛着がわく内外装のデザインに仕上げた。ホンダやスズキも軽の約７割を占める主要ユーザーの女性を意識した商品戦略で攻勢をかけており、女性客の争奪戦が激化しそうだ。
ダイハツ工業は２５日、若い女性をターゲットに開発した新型軽自動車「ミラ トコット」を発売したと発表した。女性社員の意見を踏まえてシンプルで愛着がわく内外装のデザインに仕上げた。ホンダやスズキも軽の約７割を占める主要ユーザーの女性を意識した商品戦略で攻勢をかけており、女性客の争奪戦が激化しそうだ。
著者キャシー・オニールは、「貧しい者や社会で虐げられている者を罰し、豊かな者をより豊かにする」有害な数理モデルを「数学破壊兵器（Weapons of Math Destruction）」と呼ぶ。数学破壊兵器は、ビッグデータの蓄積及びAIの発展によって、すでに世界中に拡散しているのだ。
10年先を見れば、しぼむトランプ大統領と米国を後目に、核を放棄しない北朝鮮といよいよ軍事的覇権を拡大する中国が合体して、否応なく日本は最前線に立たされることになる。このまま行けば、より厳しい状況が、早く出現する。
青森市で１人暮らしの高齢の女性２人が相次いで殺害された事件で、２人目の女性が殺害されているのが見つかってから26日で１週間となりました。警察は同じ犯人による犯行の可能性があると見て、聞き込みの範囲を広げ犯人に結びつく手がかりを探しています。
米国と欧州連合（ＥＵ）の貿易摩擦が激しさを増している。米国の鉄鋼・アルミニウムの輸入制限への対抗措置としてＥＵが米の輸入品に報復関税を発動した２２日、トランプ米大統領はＥＵが米国製品に対する関税や他の貿易障壁を早急に取り除かない場合、域内から輸入する全ての自動車に２０％の関税を賦課する考えを示した。これを受け、ＥＵの行政執行機関である欧州委員会のカタイネン副委員長（成長・投資）は２３日付の仏紙ルモンドで、トランプ大統領が示唆した通りになれば、「ＥＵはまた対抗する以外に選択肢はないだろう」と応戦、再報復関税の発動も辞さない構えだ。
働き方改革への取り組みを強化しているオリックスが、４５歳以上の社員が「ＦＡ（フリーエージェント）宣言」によってグループ内の希望部署に異動できる人事制度を新設し、想定の３倍を超える３５人の応募があったことが２５日分かった。希望部署との面談を経て、１０月に異動する。
日本でも有名な韓国の政治家である金鍾泌（キム・ジョンピル＝1926年生）元首相が、2018年6月23日、死去した。92歳だった。劇的な人生を送った故人は、大統領の座には手が届かず「永遠の2人者（ナンバー2）」と呼ばれた。だが、歴代の大統領が退任後、苦難の人生を歩んだの対して、保守・進歩両陣営から「長老」として遇され、平穏な晩年を送った。
最近いくつかの出来事で痛感したのですが、年齢の高低を問わず、日本人は外国語の文献にアクセスしないようです。外国語で書かれたものを何か、冗談のように思っている傾向すら感じるケースがありました。これにはショックを受けました。グローバル化とは真逆の行動様式になってしまっている。