自身の政治資金問題で2度目の議員総会へ向け政治資金収支報告書の再精査資料を15日に公表した堺市の竹山修身市長。記者団の取材には「収入も支出もしっかりできたと思う」と述べ、辞職を否定した。しかし、議会で対立する大阪維新の会が再度の不信任決議案を提案する構えをみせているほか、前回は反対した他会派からも厳しい姿勢で臨む声が出始めるなど、竹山市長は厳しい立場に置かれることになった。
Meijiza, the long-standing theater in Tokyo’s Nihonbashi, revealed its new 20-meter-wide stage curtain — which features a presentation by media art firm teamLab — to celebrate its 145th anniversary when it opened as the Kishoza theater.
人気アニメの動画をインターネット上に違法に公開したとして、大阪府警が著作権法違反の疑いで、韓国籍で三重県四日市市の会社員、李駿衡(イ・ジュンヒョン)容疑者(29)を逮捕した。アニメや映画、漫画などを無断でインターネット上に公開し、著作権を侵害する事例は後を絶たない。今回の事件で使われたファイル共有ソフト以外にも、著作権侵害の手段は増加。警察当局による摘発といたちごっこの様相を呈しており、著作権者を保護するための規制強化の動きも出ている。
「ジル サンダー」のエクステンションライン「ジル サンダー ネイビー」が2019年春夏シーズンで終了することがわかった。
堺市の竹山修身(おさみ)市長の政治資金収支報告書に多額の記載漏れがあった問題で、竹山氏は15日、報告書にさらに不記載があったとして再度訂正した報告書などを公表した。前回3月11日に再提出した報告書から収入と支出を合わせた訂正の総額は約1億円にのぼり、当初の報告書からは約2億3400万円の不記載となった。提出された報告書をもとに、堺市議会では23日に議員総会を開く予定。
2025年大阪・関西万博の会場建設費の民間負担分について、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は15日の定例会見で、大阪商工会議所や関西経済同友会と新組織「万国博覧会募金促進委員会」を設立すると発表した。5月に初会合を開催する。
イランに駐在した元大使が在任中、大使公邸で部下の女性職員にキスなどをしたとして、この職員から強制わいせつの疑いで、刑事告訴されていたことがわかりました。
1月に埼玉県新座市のコンビニのトイレで女児を出産し、そのまま便器内に放置したとして、県警は15日、殺人未遂の疑いで東京都昭島市田中町、無職、森泉優里愛容疑者(24)を逮捕した。女児は低体温状態で病院に搬送されたが、命に別条はない。
自民党の小泉進次郎厚生労働部会長は15日、介護現場での事務負担の軽減を検討するワーキング・グループ(WG)が厚労省の社会保障審議会に設置されることを明らかにした。タブレット端末を活用したペーパーレス化などを通じ、業務の効率化を図る。
衆院沖縄3区補欠選挙(21日投開票)で自民党竹下派(平成研究会)が窮地に立たされている。自派所属の元沖縄北方担当相、島尻安伊子(あいこ)氏が立候補したが、共産党や社民党などが支援する元沖縄タイムス社会部長、屋良(やら)朝博(ともひろ)氏にリードを許す展開となっている。長年関係が深い沖縄を牙城とする竹下派は派を挙げて島尻氏を支援したいが、それも思うに任せない。補選で敗れれば党内での影響力が低下する恐れもある。
韓国の聯合ニュースは15日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が来週にもロシア極東を訪問し、プーチン大統領と会談する可能性があると報じた。ロシアの消息筋の話としている。
世界保健機関(WHO)は14日、リビアでシラージュ暫定政権と有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」の軍事衝突が始まって以降、121人が死亡、561人が負傷したと発表した。AP通信が伝えた。市民や兵士など死傷者の内訳は不明。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は13日、側近のムハマド・シュタイエ氏を首相とする新内閣を発足させた。9日のイスラエル総選挙を受けて対パレスチナ強硬姿勢のネタニヤフ首相の続投が確実視される中、トランプ米政権が近く公表する見通しの中東和平案への対応や、2007年以降続く自治区の分裂状態解消が課題となる。
来年の米大統領選に向けた民主党の候補指名争いが早くも盛り上がってきた。これまでに約20人が立候補を表明した。最有力候補の一人とされる「急進左派」のバーニー・サンダース上院議員(77)は今月12~14日、本選で当落のカギを握る中西部と東部の重要州5州を2月の出馬表明後初めて遊説。一方、「穴馬」と見られている中西部インディアナ州サウスベンド市のピート・ブティジェッジ市長(37)も14日、地元で指名争いに名乗りを上げた。
国土交通省が27年ぶりに不動産業ビジョンを取りまとめ、月内にも公表することが15日、分かった。少子高齢化・人口減少というこれまでにない厳しい経営環境下で、不動産業界の目指すべき方向性を共有することが狙い。不動産の所有から利用への流れが強まり、販売への逆風となっていることを踏まえ、空き家の修繕や用途転換、不動産関連企業の事業継承などの重要性を指摘している。
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界72位のダニエル太郎は同40位のP・コールシュライバーに1...
【台北=田中靖人】台湾の与党、民主進歩党で、2020年1月の総統選の候補者を選ぶ党内予備選が混迷を深めている。再選を目指す蔡英文総統(62)と頼(らい)清徳(せいとく)前行政院長(首相に相当)=(59)=の対立が深まり、党の分裂を避けたい党執行部は予備選を今月下旬から5月22日以降に先送りした。話し合いによる候補者の一本化を目指すが、頼氏は反発しており先行きは見通せない。