21日の東京株式市場はビットコインなどのいわゆる仮想通貨＝暗号資産の価格急落がいったん落ち着いたことで買い注文が優勢となり、株価は値上がりしました。
教員による児童や生徒へのわいせつ行為をなくすための法案について、衆議院文部科学委員会は、衆議院本会議に委員長提案の形で提出することを全会一致で決めました。法案は、今月中にも可決成立する見通しです。
大分県は21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに47人確認されたと発表しました。これで、県内で感染が確認されたのは合わせて3102人となりました。
愛媛県は、新たに9人の新型コロナウイルスの感染を確認するとともに2人が亡くなったと発表しました。これで、県内の感染確認は合わせて2657人で、亡くなったのは70人となりました。
岡山県では21日、新たに111人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表されました。100人を超えるのは16日連続です。市町村別では岡山市で57人、倉敷市で34人、津山市で6人などとなっています。これで岡山県内での感染確認は延べ6742人となりました。また、倉敷市で2人、岡山市で1人の合わせて3人の死亡が発表されました。これで岡山県内で死亡した人は83人となりました。
山口県と下関市は10歳未満から80代までの合わせて36人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。これで山口県内での感染確認は延べ2645人になりました。
性犯罪の適切な処罰の在り方について議論してきた法務省の検討会は、強制性交などの構成要件に、犯行の手段など具体的な規定を設けることや、被害者が子どもの場合は、時効を遅らせることなどを検討するよう求める報告書をまとめ、上川法務大臣に提出しました。
東京都は、21日午後3時時点の速報値で都内で新たに649人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の金曜日より205人減り、前の週の同じ曜日を下回るのは8日連続です。
新型コロナウイルス対策で西村経済再生担当大臣は衆参両院の議院運営委員会に出席し、9都道府県に出されている緊急事態宣言について23日から来月20日までの期間、沖縄県を追加することを報告しました。
変異株などが流行している国からの検疫を適切に実施するため、国は、海外から日本に到着する便の搭乗者数の制限や一部日程の新規予約の停止を航空各社に要請しました。
北海道や札幌市の関係者によりますと、新型コロナウイルスの21日の感染確認は札幌市で420人前後となり、道内全体でも720人を超える見通しだということです。道内で1日の感染確認が最も多かった今月13日の712人を超えて過去最多となります。
欧米の製薬会社、モデルナとアストラゼネカの新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は、21日、正式に承認したと発表しました。このうちモデルナのワクチンは、来週24日に開設される大規模接種センターなどでの使用が予定されています。
東京五輪の聖火リレーの広島県での初日は、広島市の平和記念公園で行われた。広島県でも新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されており、公道での走行は中止。走らずに聖火を受け渡すだけの「トーチキス」だった。もちろん無観客。雨が降る中、８６人が４回に分けてトーチキスを行い、原爆資料館から原爆慰霊碑までの約１００メートルをつないだ。
滋賀県は２１日、同県で２７日から２日間行われる予定の東京五輪聖火リレーに関し、新型コロナウイルスの感染対策として、公道リレーの観覧自粛を県民らに要請したり、関連イベントの規模を縮小したりして実施する方向で、大会組織委員会と調整すると発表した。