東京23区など関東の広い範囲で雪が積もり、大雪となるおそれがあることから、鉄道各社は午後以降、列車の運転の見合わせや運行本数を減らすおそれがあるとして時間に余裕を持って出かけるよう呼びかけています。
第196通常国会が、22日召集され、安倍総理大臣は自民党の会合で、働き方改革の関連法案の成立に全力を挙げるとともに、憲法改正の実現に意欲を示しました。一方、立憲民主党の枝野代表は、党の会合で「われわれの主張を元気に貫いていきたい」と述べ、安倍政権に対じしていく考えを強調しました。
週明けの22日の東京株式市場は、アメリカの政府機関が一部閉鎖される事態の打開に向けた与野党の調整が難航するのではないかという見方から売り注文が出て、株価は小幅な値下がりとなっています。
関東甲信で予想される雪について、気象庁の松本積主任予報官は「すでに雪が降っているところがあるが、これから低気圧が接近して広い範囲で雪が降り、夕方以降、強まる見通しだ。東京23区では午後6時から午後9時ごろにかけてが、雪のピークと予想される。帰宅の時間帯で、鉄道やバスなど交通機関が乱れ、かなり影響が出ることが考えられる。大雪になる前に移動してほしい」と述べました。
本州の南岸付近を通過する低気圧の影響で、東京の都心など関東甲信などで雪が降っています。東京23区など関東南部の平野部でも雪が積もるおそれがあり、気象庁は、夕方以降の帰宅時間帯を中心に交通機関に大きな影響が出るおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。
週明けの22日の東京外国為替市場は、アメリカの政府機関が一部閉鎖されている事態の打開に向けた動きを見極めようと積極的な取り引きが控えられ、円相場は小幅な値動きとなっています。
男子プロテニス協会のATPは21日に公式サイトで、けがからの復帰を果たす錦織圭らが出場の下部大会ニューポートビーチ・チャレンジャー(アメリカ/ニューポートビーチ、ハード、ATPチャレンジャー)を特集し...