なぜNHK「まんぷく」は、安藤百福の“台湾ルーツ”を隠したのか
NHK連続テレビ小説「まんぷく」が好調だが、物語には、一切触れられていないことがある。それは安藤百福が台湾出身者であるという来歴である。なぜ台湾というルーツが消されたのか。
NHK連続テレビ小説「まんぷく」が好調だが、物語には、一切触れられていないことがある。それは安藤百福が台湾出身者であるという来歴である。なぜ台湾というルーツが消されたのか。
「ゲーム依存症」、あるいは「ゲーム障害」とは、日常生活が破綻するほど、持続的、反復的にゲームにのめり込んでしまうことを指す。今年6月18日、WHO(世界保健機構)は、この「ゲーム依存症」を精神疾患として正式に認定した。今世紀に入ってから、人間の生活を劇的に便利にしたスマホ——その中に潜んでいた悪魔に一人息子を虜にされてしまったライターが、あまりにこの疾患にたいして無防備な日本社会に警鐘を鳴らすため、現在進行形で続く「ゲーム依存症」との戦いをレポートする。昨年、大学合格と同時にどっぷりスマホゲームにはまってしまった息子。今年、後期からは大学を休学することになってしまった。彼ら家族のゲーム依存症との戦いは、試行錯誤を重ねながらいまだ続いている。出口の見えない戦いのなかで、彼らはどんな教訓を得たのだろうか。
カジノやゲームから見えてくる日本人の脳の特性とは!? 賭け事だけでなく恋愛からビジネスまでドーパミンが勝負の鍵を握っていた。ベストセラー『サイコパス』『不倫』の著者、脳科学者の中野信子さんが「日本人の脳」に迫る。
ここ数年、出版界は歴史書ブームだ。定説となっていた事実や人物像が覆されるところに、こうしたブームの理由がありそうだ。しかしこの動きは、私たちの骨の髄まで染まっている近代的な進歩的歴史観までも覆していけるだろうか。適菜収氏は、小林秀雄は歴史を「生身の人間のいるところ」と捉え、後から歴史を裁断する人間の傲慢さに憤ったという。『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』から小林が歴史を見る目とは何かをご紹介しよう。
大学入試——志望校に入るためなら、浪人も辞さず——というのは決して珍しい話ではない。とはいえ、親のすねをかじりながらの浪人が許されるのはせいぜい2年までが一般的だろう。だが、3浪、4浪がごろごろいる学部がある——医学部だ。
2019年10月の消費増税に向けて、国会では軽減税率の議論が加速している。普通に生活しているとあまり聞かない単語だが、税制にインボイスなる請求書が導入されるとどのような影響が出るのか。
2020年にトランプ再選に対抗する民主党大統領候補の顔ぶれは?
2年前までAKB48のチーム8メンバー、大西桃香さんの名を知る人は、はっきり言って少なかった。しかし、動…
急速に種類が増えている「キャッシュレス決済」は、どれがおトクで、どう使い分けるといいのか。まずは、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、それぞれの特徴とポイントを徹底紹介します。さらに、クレジットカード、デビットカード、電子マネーで「貯まる人」になるための「使いこなし術」を紹介します。
10月、米国の株価暴落を受ける形で、日経平均株価は大幅に下落した。しかし、長期的視野に立つ専門家は、「ある程度は予想できたことだ」と慌てなかった。株価にはバイオリズムがあり、先々のイベントを織り込んだ大きな流れは、ある程度予測できるからだ。では、ここから日本の株価と不動産の価格はどう動いていくのか。東京五輪が開催される2020年までの「値動き」を読み切る。
子育て世代もリタイア世代も苦しい家計。食費を減らして健康を維持できたらどんなにいいことか……。『粗食のすすめ』シリーズで知られる幕内秀夫さんは「1食100円で十分!」と語り、大きな反響を呼んでいる。ロングセラーの『1食100円「病気にならない」食事』(2010年刊)からその秘密を公開する。
「日本社会は変化に乏しく硬直的である」と良く言われる。多くの若い世代が閉塞感を感じるのも無理はない。しかし、そう思い込んでしまっていること自体が、停滞を引き起こす要因になっている。日本社会も日本の企業文化も、もともと変化の可能性が高いはずだ。長く続いた思い込みは捨てた方がいい。もう変化は始まっている。
97年に交通事故でこの世を去ったダイアナ妃。その美貌の虜だった昭和の名プロデューサー徳間書店・初代社長の徳間康快はなんと映画オファーをするほど惚れ込みようだったというが…。
ポテチ好きとしては試したいが、信越エリア限定発売だ。カルビーが、通常のポテトチップスの約3倍の厚さの『ポテトデラックス マイルドソルト味/ブラックペッパー味』を、12日に発売する。 じっくり揚げて香ばしさを実現する「 …
音響機器のオーディオテクニカは、レコード再生に向けたハイエンドクラスのMC昇圧トランスとトーンアーム用ケーブルを11月22日に発売する。 MC昇圧トランス「AT-SUT1000」(市場予想価格 50万円前後)は、近年 …
短編小説集『完璧じゃない、あたしたち』で注目を集め、現代ビジネスでも時にユーモラスで時に鋭く世の中に問題提起をする記事を寄稿する気鋭の作家・王谷晶さんの「半自伝的」連載、なんと最終回です。八方塞がりな状態で20歳を迎えた主人公。彼女を救ったものとは一体? 涙無くしては読めません!
約46億年前に地球が誕生して以降、現在も大陸はゆっくり成長しています。しかし、大陸が成長しているという実感はあまりありませんが、「新しい島ができた!」と聞くと陸地が増えたのを実感できます。2013年の西之島の噴火は記憶に新しいところですが、この噴火には大陸成長(拡大)の謎を解く鍵が隠されていました。西之島の研究から少しずつわかってきた大陸成長メカニズムを解説します。
PRプランナー、ネットニュース編集者、フリーライターである、株式会社ケロジャパン代表取締役でもある中川淳一郎さんの人生最高の10冊。
5万部売れればヒット本と言われる新書界で、現代新書が売れているのはなぜ? 東大大学院に在学中のナナさんが、編集部に体当たりしてその秘密を探ってみた!
10月上旬、腕時計世界大手のシチズン時計はアメリカの時計大手フォッシルグループと、スマートウォッチの…
長野県特産のみそに親しんでもらおうと、善光寺で「みそフェスタ」が開かれました。
ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。世界の富裕層が集まると言われるシンガポールですが、富裕…