米中貿易交渉で何らかの合意がなされるのではないかという期待感もあってか、主要国の景気動向は芳しくないものの、世界的に株価は堅調である。その中でここ数日の上昇が際立っているのが中国である。
マッチングアプリにおけるウソのプロフールは、どこからが犯罪なのか。また、騙された側は慰謝料を請求することは可能なのか。弁護士の野島梨恵氏に、そのボーダーラインについて教えてもらった。
農林水産省がいま、混乱に陥っている。その第一の要因が、農業協同組合(JA)制度の改革やコメの減反廃止などを官邸主導で推し進め、「豪腕」として鳴らした奥原正明前次官の人事政策による傷跡である。奥原氏は自らの出身部局に優秀な人材を集める一方、次官候補とされる優秀な人材を退官させるなど、徹底的に対抗勢力を排除した。次官の座は現在の末松広行氏に譲ったが、顧問として「院政」を敷く形で影響力を保持し続けている。
ついに「ゴーン切り捨て」に転換したフランス側。だが、今回の一件を単純な権力交代劇と捉えては本質を見誤る。20年周期で権力闘争を繰り返してきた日産の歴史には、日本企業の負のDNAが凝縮されている――『日産VS.ゴーン 支配と暗闘の20年』を上梓したジャーナリストの井上久男氏はこう指摘する。
2月末、経済財政諮問会議の今年3回目の会合が開かれ『次世代型行政サービス』がテーマとなった。そこに打ち出されたのはデジタル・ガバナント推進のためのマイナンバーカード普及。あまりの使い勝手の悪さから低普及率にとどまっているこのカードを「切り札」とは、よほど失敗の覆い隠しに躍起なのか。
渋谷区の養護施設の施設長が、15歳から18歳まで当施設にいた22歳の男に刺殺されるという痛ましい事件が起きた。家賃も滞納している状況で、そのやりとりに関して恨みを抱いていたと報じられている。一言で「家賃滞納」といっても、特に貧困層の家賃滞納問題には、「自己責任」と一括りには言い切れない様々な問題がはらんでいる。16年の間に2200件以上の「家賃滞納」司法書士の太田垣章子さんに、「家賃滞納と向き合う貧困層」についての実情を聞いた。
2024年のパリオリンピックの競技から外れる見通しとなった空手について世界空手連盟は、インターネットでオリンピックでの存続を訴えるキャンペーンを行うと発表しました。
1982年に刊行された『働くということ』は、35年以上売れ続けている超ロングセラーだ。お金はあまりもらえなくても、納得のいく仕事がしたいと望むのはなぜか。働くことの根源・本質とはなにか――。漫画版となる『漫画 働くということ』の単行本化(講談社刊)を記念し、小説版著者の黒井千次と、漫画版著者の池田邦彦が都内で対談し、働くことの意味と意識を語りつくした。
最近、小中学生の間で、うつなど「心の不調」が増えているようだ。ネットやSNSの普及による情報化が進ん…
消費者の負債の大半は住宅ローンだが、若い世代には学生ローンが重くのしかかっている。
飲む〇〇、というのは色々あるが、おにぎりとは…。スパウト付パウチ容器入り、「飲むおにぎり 梅こんぶ」、「飲むおにぎり 梅かつお」(ヨコオデイリーフーズ・群馬県甘楽町)が3月1日に、同社こんにゃくパークや全国のスーパーで …
1ピース ¥972(税込)*上野松坂屋店限定 上野といえば、上野動物園。上野動物園といえば、パンダだろう。そして春の上野といえば、花見が楽しみな桜だ。カフェコムサ(コムサ・東京)は、カバヤ食品の「さくさくぱんだ」とコラ …
「摩擦力は垂直荷重に摩擦係数を乗ずること。ですから……」と物理の授業で聞こえてきそうな会話から始ま…
日本で豚コレラの発生が確認されたことを受けて、ロシア政府は、大阪府や愛知県など5つの府県からの豚肉などの輸入を禁止する措置を取りました。
アメリカのいわゆる「ロシア疑惑」をめぐりトランプ大統領の元顧問弁護士が議会で証言し、2016年の大統領選挙で内部告発サイト「ウィキリークス」が民主党陣営のメールを公開することを大統領は事前に把握していたと明らかにしました。メールはロシア政府がサイバー攻撃で入手したとされ、大統領の関与を疑う声が強まることは避けられない情勢です。
大阪府千早赤阪村が所有する「金剛山ロープウェイ」の運営を代行する指定管理者の選定をめぐり、村の幹部職員が業者に非公開の情報を漏らしていたことが27日、関係者への取材で分かった。業者は管理者に選ばれ、職員から紹介された建設会社にロープウエーの関連工事を発注。職員は建設会社から大阪・北新地の飲食店で接待を受けていたといい、村は職員を減給の懲戒処分などにした。
アメリカと中国の貿易問題をめぐる交渉について、ライトハイザー通商代表は、来月1日までの交渉期限を近く正式に延長することを明らかにし、多くの課題が残り最終的な合意はまだ遠いと、慎重な見方を示しました。一方、日本との貿易交渉について、来月にも始めたいという意向を表明しました。
「IPOの当たり年」と期待された2019年はスロースタートとなった。だがスタートアップの動きは止まらない。
いよいよ就活のハイシーズンがやってきた。これから面接が本格的に始まる。経団連の指針では、面接の解禁…
東武伊勢崎線は、信号トラブルの影響で、浅草駅と曳舟駅の間の上下線で始発から運転を見合わせています。