日米首脳の護衛艦「かが」そろい踏みは「中国が最も見たくない画」
令和初の国賓として来日したトランプ米大統領。安倍晋三首相はゴルフ、大相撲観戦、炉端焼きとさまざまな趣向でトランプ氏をもてなしたが、締めくくりの舞台に選んだのは海上自衛隊の護衛艦「かが」だった。法の支配や航行の自由脅かす中国に対し「揺るぎない日米同盟」を強く印象づけると同時に、自衛隊の能力強化が米国の安全保障や貿易にも貢献するとのメッセージをトランプ氏に伝える狙いがあった。
令和初の国賓として来日したトランプ米大統領。安倍晋三首相はゴルフ、大相撲観戦、炉端焼きとさまざまな趣向でトランプ氏をもてなしたが、締めくくりの舞台に選んだのは海上自衛隊の護衛艦「かが」だった。法の支配や航行の自由脅かす中国に対し「揺るぎない日米同盟」を強く印象づけると同時に、自衛隊の能力強化が米国の安全保障や貿易にも貢献するとのメッセージをトランプ氏に伝える狙いがあった。
全仏オープン第7日(1日、パリ)四大大会第2戦。女子シングルス3回戦で第1シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、世界ランキング42位でダブルスは世界1位のカテリナ・シニアコバ(23)=チェコ=に4-6、2-6で敗れた。昨年同様に3回戦の壁を破れず、四大大会の連続優勝は2で止まった。タフな赤土で精神面の課題を露呈した女王は、ウィンブルドン(7月1日開幕)で再び四大大会制覇に挑む。
北朝鮮の国営メディアは、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が2日、芸術公演を観覧したと伝え、同行した幹部の中には先週、一部の韓国メディアが2回目の米朝首脳会談の責任を問われて強制労働の処分を受けたと報じた幹部が含まれていて、健在であることが確認されました。
「多産多死」とは中国で次々と誕生するニュービジネスを表現するのに使われる言葉だが、まさに言い得て妙といえる。全てが成功するわけではなく、その多くが失敗に終わることも意味するが、そんなことはお構いなく次から次へと新しいビジネスや仕組みがトライされる。ただ変化があまりに激しいので、知らぬ間に生まれて知らぬ間に消えているものも多い。
米中貿易摩擦が激しさを増している。その代表例が携帯電話や基地局を設置する華為技術(ファーウェイ)であろう。しかし、考えてみると、中国の企業として携帯電話を販売しているのは、確かにファーウェイがトップであるが、それ以外にもオッポ(OPPO)、ビーボ(VIVO)、シャオミ(小米科技)など多数ある。ファーウェイだけをたたけば解決するというわけではない。さらに言えば、携帯電話の話はまだ前哨戦にすぎず、次はドローンだ、人工知能(AI)だとの話があるものの、将来の主戦場は自動車ではないかと考える。
令和初の国賓として先月25日から28日にかけて来日したトランプ米大統領に対する安倍晋三首相の接遇が、行き過ぎだとして批判を浴びている。
自宅で長男を包丁で刺したとして殺人未遂の疑いで元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)=東京都練馬区=が逮捕された事件で、死亡した長男の無職、英一郎さん(44)の遺体の傷が十数カ所に上ることが3日、捜査関係者への取材で分かった。
川崎市多摩区でスクールバスを待っていた私立カリタス小の児童らが殺傷された事件で、発生4日前の朝、現場近くの小田急線登戸駅の防犯カメラに、岩崎隆一容疑者(51)とみられる丸刈りの男が写っていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。