自動車大手7社の令和3年3月期連結決算が14日、出そろった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で全ての社が減収となったが、ホンダは営業、最終ともに増益。トヨタ自動車、スズキ、SUBARU(スバル)が最終増益を確保した。日産自動車、マツダ、三菱自動車は最終赤字となり、コロナ禍からの回復の差が鮮明になった。
鹿児島県は、鹿児島市が発表した17人に加えて、29人の感染者が確認されたと明らかにし、県全体では14日、新型コロナウイルスの感染者が46人確認されました。これで県内で確認された感染者は合わせて2808人となりました。
新型コロナウイルスのワクチン接種について、国は自衛隊が運営する大規模な接種センターを東京と大阪に開設することにしていますが、かかりつけ医による個別接種を中心に据えた「練馬区モデル」を進める東京 練馬区の前川燿男区長は「非常に困惑している」というコメントを出しました。
14日午後、東京 渋谷区で火災の通報を受けて現場に向かっていた消防車が横転し、乗っていた消防隊員2人がけがをしました。
政府の経済財政諮問会議で、菅総理大臣は、新型コロナウイルスの影響で賃金格差が広がる中、最低賃金の引き上げは不可欠だとして、より早期に全国平均で時給1000円とすることを目指して取り組む考えを強調しました。
元社員による顧客からの不正な金銭取得が相次いで明らかになっている生命保険大手の第一生命は、すべての契約者を対象に同様の被害がないか調査する方針を重ねて示しました。
国会で審議が行われている出入国管理法の改正案に懸念を示している、UNHCR=国連難民高等弁務官事務所の日本にある事務所に対し、難民認定を申請している外国人たちが、その見解を法務大臣などに伝えてもらうよう申し入れました。
アパートなどの施工不備が過去に相次いで発覚したレオパレス21は、新型コロナウイルスの影響で入居率が低迷したことなどから、ことし3月までの1年間の決算が236億円の赤字となり、負債が資産を84億円上回る債務超過となっています。
緊急事態宣言が延長され、東京都内のデパートで営業フロアを拡大する動きが相次ぐ中、東京都は日本百貨店協会に対し、高級衣料品などは生活必需品に該当しないとして、それぞれの店舗で適切に対応するよう書面で協力を求めました。
政府の「基本的対処方針分科会」は、14日午前7時から、東京 永田町の合同庁舎で開かれました。
東京オリンピックのセーリング男子フィン級の代表選考会が14日、神奈川県で行われ、31歳の瀬川和正選手が代表に内定しました。
政府が広島・岡山両県と北海道に緊急事態宣言を出す方針に変更したことを受けて広島県は対策本部会議を開き、感染状況を最も深刻な「ステージ4」に引き上げたうえ、県内全域の飲食店などに休業や営業時間の短縮を要請し協力に応じた場合に支援金を支給する事業を実施することを決めました。
気候変動が安全保障に与える影響などを議論する防衛省の会合が初めて開かれ、今後、海面の上昇によって領土や資源をめぐる争いが活発化するおそれがあり、地域の安定にも影響が出かねないとして、島しょ国への支援策などを検討していくことを確認しました。
プロ野球 ロッテの2年目、佐々木朗希投手が14日、1軍の練習に合流し、16日の西武戦でプロ初先発することが決まりました。
新型コロナウイルス対策で、緊急事態宣言と「まん延防止等重点措置」の対象地域を拡大するのを前に、国会では、西村経済再生担当大臣が事前の報告を行い、各党の質疑が行われました。