慰安婦問題をめぐる日韓合意に関して、韓国外務省は「日本に追加の措置を求めることは考えていない」としていて、カン・ギョンファ(康京和)外相がカナダで開かれる多国間の会合に合わせて、河野外務大臣にそうした立場を詳しく説明することを検討しています。
パラアルペンスキーのワールドカップがスイスで15日、開幕し、昨シーズンまで2年連続で総合優勝している37歳の森井大輝選手が、男子大回転の座って滑るクラスで今シーズン、初優勝しました。
来月、韓国で開かれるピョンチャンオリンピックで日本が、そり競技のスケルトン男子の出場枠を2枠獲得しました。
自民党の岸田政務調査会長は、15日夜、麻生副総理兼財務大臣と、9月に行われる見通しの総裁選挙をめぐる党内情勢などについて意見を交わしました。岸田氏としては、さらに政治情勢を見極めて、総裁選挙に立候補するかどうか判断したい考えです。
神奈川県座間市のアパートで9人が遺体で見つかった事件で、このうちの3人を殺害した疑いなどで逮捕された白石隆浩容疑者について、警視庁は16日にも神奈川県横須賀市の20歳の男性に対する殺人などの疑いで再逮捕する方針です。
民進党と希望の党の執行部は、今月下旬の通常国会召集に向け、統一会派結成のための党内手続きを進めることにしていますが、希望の党では、結成に反対する一部の議員が加わらないのはやむをえないとして、「分党」も検討されるなど、難航することも予想されます。
さまざまなモノをネットでつなぐIoTなどが拡大する中、企業の間で新たなビジネスにつなげようとIT分野への投資を重視する、いわゆる「攻めの投資」が活発化しているという調査がまとまりました。
14日夜、広島市の路上で、男性2人が刃物で刺され75歳の男性が死亡した事件で、逮捕された33歳の男は「何人か殺して自分も死のうと思った。相手は誰でもよかった」などと供述していることが警察への取材でわかりました。警察は面識のない2人をいきなり襲ったと見て調べを進めています。
今月13日に大阪大学で行われた大学入試センター試験で、試験監督の教授が居眠りをしていびきをかいたとして、大学はこの教授を訓告処分にしました。
大手菓子メーカーの「明治」は、およそ270億円を投じて埼玉と大阪にあるチョコレート工場の生産能力を増強させることを決めました。健康志向の高まりを背景とした国内のチョコレート市場の拡大を受けたもので、大手メーカーによる生産増強の動きが相次いでいます。
セクハラなどの被害を訴え出る動きが広がっていることについて、「魔女狩りのようだ」などと懸念を表明したフランスの女優カトリーヌ・ドヌーブさんは、女性団体などから批判の声が上がったのを受けて、「セクハラがよいことだとはひと言も言っていない」などと釈明しました。
韓国と北朝鮮は、15日の局長級の実務協議で、ピョンチャンオリンピックに合わせて、北朝鮮が管弦楽団の140人余りで構成する「芸術団」を派遣することなどで合意しました。北朝鮮側は、公演で朝鮮半島の民謡や世界の名曲を演奏する考えを示したということで、体制を礼賛する曲は避け、南北融和の演出を優先する狙いがあるとみられます。
「エミリオ・プッチ」が、モデルのヴァレリー・カウフマンを起用した2018年春夏コレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。
15日夜、静岡県沼津市で住宅が焼ける火事があり、この家に住む80代の夫婦が死亡しました。
横浜市内で起きた人身事故の影響で、全線で運転を見合わせていたJR京浜東北線は、午前1時26分ごろ運転を再開しました。