逗子ストーカー殺人 妻の思い継ぎ「ここまで来られた」と夫
逗子市の情報漏洩が守秘義務違反に当たるかが争点になった訴訟。亡くなった三好梨絵さんの夫を突き動かしたのは、ストーカー被害の撲滅を願った最愛の人の思いだった。
逗子市の情報漏洩が守秘義務違反に当たるかが争点になった訴訟。亡くなった三好梨絵さんの夫を突き動かしたのは、ストーカー被害の撲滅を願った最愛の人の思いだった。
「中国産の野菜を入荷」「代替野菜を使って」-。葉物野菜の価格高騰が続く中、生産者や小売業者、消費者らはそれぞれの立場で、影響を最小限にとどめようと四苦八苦している。
虚血性心不全のため昨年12月30日に急死した俳優、深水三章(しんすい・さんしょう、本名=ふかみ・みつあき)さんを送る会が15日、東京・新宿区の京王プラザホテルで開かれ、船越英一郎(57)ら俳優仲間や芸能界関係者約300人が故人をしのんだ。
お笑いトリオ、安田大サーカスのHIRO(40)が15日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・0)に出演。昨年6月に高血圧による左脳室内出血と診断された後、初のテレビ出演となった。
10年ぶりに改訂された国語辞典「広辞苑」の第7版で、性的少数者を指す言葉として新たに収録された「LGBT」の説明文を巡り、当事者からインターネット上で「誤りだ」との指摘が出ていることが15日、分かった。版元の岩波書店が、修正が必要かどうかを検討している。
昭和41年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件で死刑確定後、静岡地裁の再審決定で釈放された袴田巌さん(81)と、1審で死刑判決を書いた元裁判官、熊本典道さん(80)が面会したと15日、袴田さんの支援団体が明らかにした。
小型ロケット「イプシロン」3号機の打ち上げ延期が決まった15日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)で会見し、「万全を期して打ち上げを成功させる」などと意気込みを語った。
今シーズン最初のグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)が15日に開幕した。
【デトロイト=塩原永久】世界最大級の自動車展示会「北米国際自動車ショー」が14日、米中西部ミシガン州デトロイトで開幕した。各社は売れ筋のピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)を展示の中心に据える一方、電気自動車(EV)や自動運転など先端技術の開発もアピールしている。
さくらリポートでは、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」が地方にも順調に波及している状況がうかがえる結果となった。今後も当面は景気拡大局面が続くとみられるが、懸念されるのは深刻化する人手不足だ。人手不足には賃上げが進みやすくなるというプラスの側面もあるが、賃上げと同時に値上げも実現できなければ、せっかく持ち直した企業収益を圧迫しかねない。景気の好循環が作れるか、日本経済は正念場を迎えている。
落語家、笑福亭鶴瓶(66)が、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・0)に岩倉具視役で出演することが15日、明らかになった。この日、放送された同局「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜後7・30)に、同ドラマの西郷隆盛を演じる鈴木亮平(34)がゲスト出演。番組の最後で「重大発表」があり、岩倉にふんした鶴瓶が登場した。
日銀のさくらリポートで国内景気の緩やかな拡大が確認される中、東京株式市場では日経平均株価が約26年ぶりの高値圏で推移している。15日は4営業日ぶりに反発し、終値は前週末比61円06銭高の2万3714円88銭。昨年秋以降の大幅な株高で「バブル」をいぶかる声も一部にあるが、「稼ぐ力」を高めた日本企業の好調な業績という裏付けがあり、「バブルではない」との見解が多い。
日銀は15日、1月の地域経済報告(さくらリポート)を公表し、全国9地域のうち東北、北陸、近畿の3地域で景気判断を前回平成29年10月の報告から引き上げた。株高の影響で富裕層を中心に高額品の販売が広がったのに加え、堅調な海外経済を受けて生産や設備投資が伸びた。他の6地域は据え置いた。
プロ野球、巨人の岡本和真選手が13日、川崎市内で乗用車を運転中、バイクと衝突し、バイクを運転していた男性が指の骨を折るけがをしました。
【新春直球緩球】 --消費動向の見通しは 「忘年会シーズンの飲食店や、歳暮商戦のビールギフトが好調だった。身近な日用品であるビールの動きは個人消費と直結しており、期待を持てそうだ」 --昨年は中東欧5カ国のビール事業を買収した一方、中国の青島ビールなど株式売却も相次いだ 「ビールメーカーとして世界3位に躍進した。グローバル化の大きな一歩だ。青島ビールやインドネシア飲料事業などの売却は、事業の選択と集中を進めるため。マイノリティー出資先や低採算事業を切り離して2000億円を得た。負債の返済と研究開発へ回したい」 --大きく広がった海外ビール事業の方針は 「目指す姿は『強い競争力を持つ、プレミアムなグローバルメーカー』だ。強みを磨き、国際競争力をさらに高めたい。量より質を追求する」 --国内でのクラフトビール人気にどう対応する 「大々的に手がける考えはない。それよりも、傘下に収めたイタリアの『ペローニ』やチェコの『ピルスナーウルケル』を展開していく。ビール通が集う店やイタリア料理店などから広げたい」 --酒の安売り規制や各社が今春行う業務用の値上げは、ビール市場を冷やす 「価値の高い商品、今までなかった商品を出すことと同時に、コト消費への志向にこたえて活性化を図りたい。たとえば各
【新春直球緩球】 --国内のコンビニエンスストアは既存店客数の減少が続いているが、市場は飽和したのか 「高齢者や単身世帯、働く女性が増えている。こうした変化に対応した品質の高い商品を提供できれば、近くて1カ所で何でも買えるコンビニの潜在需要は大きい。確かにドラッグストアやスーパーなどと境界線のない争いになっている。その地域でナンバーワンの店にならなくては売り上げは上がっていかない」 --購買行動に変化は 「品質の高い日用品も、近くのコンビニで買いたいというニーズが増えている。トイレットペーパーなどは大手メーカーのナショナルブランドを扱っているが、品質や安定供給に向けた生産態勢が整えば、プライベートブランド(自主企画品)も検討したい」 --インターネット通販も台頭している 「EC(電子商取引)と比較したコンビニの優位性は(1)店で商品が受け取れる(2)その場で決済ができる(3)返品ができる-の3点だ。セブン-イレブンでは店舗にないワインや書籍などを注文し、店で受け取れるサービスを導入している」 --平成30年2月期に国内2万店舗となる 「30年2月期は1600店を新規出店するが、来期も同じくらいの規模を出店する。また、店舗のリニューアルまでの期間を縮め、既存店を強化している。単
--国内のコンビニエンスストアは既存店客数の減少が続いているが、市場は飽和したのか 「高齢者や単身世帯、働く女性が増えている。こうした変化に対応した品質の高い商品を提供できれば、近くて1カ所で何でも買えるコンビニの潜在需要は大きい。確かにドラッグストアやスーパーなどと境界線のない争いになっている。その地域でナンバーワンの店にならなくては売り上げは上がっていかない」 --購買行動に変化は 「品質の高い日用品も、近くのコンビニで買いたいというニーズが増えている。トイレットペーパーなどは大手メーカーのナショナルブランドを扱っているが、品質や安定供給に向けた生産態勢が整えば、プライベートブランド(自…
--消費動向の見通しは 「忘年会シーズンの飲食店や、歳暮商戦のビールギフトが好調だった。身近な日用品であるビールの動きは個人消費と直結しており、期待を持てそうだ」 --昨年は中東欧5カ国のビール事業を買収した一方、中国の青島ビールなど株式売却も相次いだ 「ビールメーカーとして世界3位に躍進した。グローバル化の大きな一歩だ。青島ビールやインドネシア飲料事業などの売却は、事業の選択と集中を進めるため。マイノリティー出資先や低採算事業を切り離して2000億円を得た。負債の返済と研究開発へ回したい」 --大きく広がった海外ビール事業の方針は 「目指す姿は『強い競争力を持つ、プレミアムなグローバルメー…
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC)」の価格が下落している。今月中旬に韓国政府が仮想通貨取引の規制を強化するとの観測が広がり、約1週間前の1BTC=1万7000ドル程度から一時1万3000ドル割れまで落ち込んだ。一方、日本では麻生太郎財務相が「何もかも規制すればいいというものではない」との見方を示して価格が持ち直す動きも見られ、不安定な値動きが続く。