燃料電池車(FCV)を2020年までに約4万台まで普及させるとする政府の目標が事実上達成不可能となったことが分かった。水素ステーションなどインフラ整備が進まず販売が伸び悩んでいるため。電気自動車(EV)が世界的に次世代環境車の「主役」の地位を固める中、官民によるFCV開発は戦略の見直しを迫られる可能性もある。
イラク北部で過激派組織IS=イスラミックステートの掃討作戦に当たっていた部隊が逆にISの攻撃を受けて27人が死亡し、イラク政府が去年、ISに対して勝利を宣言したあとも脅威は残り、根絶する難しさを改めて示すものとなっています。
経営危機に瀕した東芝は、トップを外部から招へいし、再生を託す道を選んだ。元三井住友銀行副頭取の車谷暢昭氏を、空席だった「代表執行役会長」兼「最高経営責任者(CEO)」として迎え入れることを決めた。嵐の中で船出する車谷・東芝は、荒波を乗り越えていけるのだろうか。
家事代行サービス大手、ベアーズのチアダンス部「Bears Ray(ベアーズレイ)」が本格的な活動に乗り出した。昨年12月に参加した初の国内チアダンス公式戦では、音楽への理解度の深さやチームとしての一体感などが認められ、海外ゲスト審査員から特別賞を受賞。部員4人という少数精鋭ながら上々のスタートを切っており、米国大会での優勝を目標に掲げる。
コンビニエンスストア大手のローソンが新規出店の可否判断に人工知能(AI)の活用を検討していることが19日までに分かった。人口や世帯分布、交通量といった商圏データをAIが収集・分析し、既存の類似店舗の売り上げ実績を参考にしながら採算性を予測する。実用化すれば国内流通業界では初の試み。地域特性に応じた店づくりを迅速に進めるのにも役立てるため、消費者にとっても便利な品ぞろえになりそうだ。
これまでの人生で美女4000人にのべ30億円を貢いできたという、豪快社長「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏が、電撃結婚していた…!しかもお相手は55歳年下のモデルというのだから、もう驚くほかない。ドンファン、いろんな意味で大丈夫か…?本人が心境を明かした。
消費財大手のプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン、神戸市中央区)は、2018年春の新卒採用内定者から新たな入社前研修制度を導入した。入社後の早い段階から能力を業務に発揮できるよう、社員とともにプロジェクトの立案、実行を体験し、入社後の業務に近い、より実践的な研修としたのが特徴。入社後にスムーズに企業環境になじめるようメンタルケアにも配慮した。
日本生命保険と明治安田生命保険が2019年4月入社の新卒採用から、総合職の中に専門人材採用枠を新たに導入することが19日、分かった。両社はITの急速な進展や金融市場の変動といった環境変化に迅速に対応するため、専門領域の人材を計画的に採用していく必要があると判断した。
流通業界では出店判断に人工知能(AI)の活用を検討するローソンにとどまらず、電子タグや物流ロボットなど先端技術を導入する試みが各社に広がっている。
2018年1月26日、世界を震撼させる事件が日本で発生した。日本の仮想通貨取引所の大手であるコインチェックから、約580億円分のNEM(ビットコインのようないくつもある仮想通貨のひとつ)が何者かによって盗まれた例の事件だ。
日本の近海を回遊する希少なクジラで絶滅が心配されている「コククジラ」が、東京・伊豆諸島の青ヶ島の沖合で撮影されました。
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の債務不履行(デフォルト)などに備えた保険商品「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」の金利が7日時点で、数年ぶりにライバルの米フォード・モーターを下回った。これは最近発表されたGMの2018年通期ガイダンスと長期見通しを受けて、同社の信用リスクのさらなる緩和を示すものだ。それでも一部のGMの社債についてはなおフォードを上回っている。
アメリカ合衆国、フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校でバレンタインデーに起きた銃乱射事件は、生徒・教員あわせて17人の犠牲者を出した。2012年にコネティカット州で起きたサンディ・フック小学校事件の26人に次いで、学校で起きた銃乱射事件では、史上2番目に最多の被害者数だ。昨年10月にはラスベガスのコンサート会場で起きた死者58人の銃乱射事件後も対策がたてられず、それどころか規制はオバマ大統領時代より緩んでいる。その理由と現状をライターの佐久間裕美子さんが語る。
銅メダルを獲得したソチオリンピックから4年、世界との差は思った以上に開いていました。19日夜行われたピョンチャンオリンピックのスキージャンプ男子団体で日本は6位。3位とも100ポイント以上の差をつけられた大敗からはい上がれるか、4年後の北京オリンピックに向けた底上げは待ったなしです。
カンボジア人がアメリカに嫌悪感を抱くのはなぜ? 長年、中国の貧困問題を研究してきた阿古智子氏がカンボジアの華語学校や華人コミュニティで目にしたことをレポート。
マレーシアは、1月31日にヒンズー教の祭事「タイプーサム祭」が行われ、首都クアラルンプール近郊のバツーケーブには多くの信者や観光客が集まった。タイプーサム祭は、ヒンズー教のムルガ神が母の女神パールバティから与えられたやりで魔王を倒した日を記念する祭りとされ、針を体に刺すなどの苦行を伴う感謝をささげる信者も多いことから、世界有数の奇祭として知られている。