Новости за 28.11.2018

2025年の万博の開催地が大阪に決まったことを受けて、大阪府の松井知事は、1970年の万博の会場の跡地につくられた吹田市の万博記念公園を、次の万博でも関連のイベントを開く会場の一つにする考えを示しました。

東京電力は、福島第１原発事故の記憶と廃炉の現状を発信する「廃炉資料館」を事故現場から１０キロの福島県富岡町に創設、３０日にオープンする。２階建て、延べ床面積約２千平方メートルの館内は３つのゾーンに分けられ、巨大な映像を複数駆使し事故当時の様子や廃炉が進む現状を伝えている。日本航空１２３便墜落事故の資料館などを参考に練られた展示の特徴は、「原発事故の反省と教訓」だ。

各国オリンピック委員会連合（ＡＮＯＣ）総会出席などのため来日している国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のバッハ会長が２８日、東京・港区の２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会を訪問し、約２００人の職員を激励した。

東京都は、豊洲市場への移転に関する幹部会議を開き、移転に伴う旧築地市場の跡地の活用方法について、土地の売却と長期の貸し付けのそれぞれの収支について改めて試算を行ったうえで、再開発の具体的な構想の検討を進める考えを明らかにしました。

コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパンが、天候の影響を受けない工場での野菜の栽培に初めて乗り出します。

小学館は２８日、動画配信サイトで漫画のページやセリフを抜き出して紹介する「ネタバレ動画」について、人気漫画『闇金ウシジマくん』の画像や文字情報をＹｏｕＴｕｂｅにアップロードする行為が著作権侵害に当たるとして、東京地裁が２７日付で、運営会社のＹｏｕＴｕｂｅ社（本社・米カリフォルニア州）に対し、投稿者の発信者情報の開示を求める仮処分を決定したと発表した。漫画だけではなく、文字だけを抜き出す投稿の違法性も認定したもので、小学館は「画期的な決定」としている。

【台北＝田中靖人】台湾の与党、民主進歩党は２８日の中央常務執行委員会で、蔡英文総統の党主席辞任を受け、当面の代理主席に基隆市長の林右昌（りん・うしょう）氏を選出した。正式な後任の主席は３カ月以内に行う主席選で選出する。２８日付の台湾各紙は、蘇嘉全（そ・かぜん）立法院長（国会議長に相当）が有力だと報じた。蔡氏は会合の冒頭、地方選の大敗について改めて謝罪した。蔡氏は２０２０年の総統選に出馬するかとの記者団の問いかけに、「今日の党務とは関係がない」と答えるにとどめた。

埼玉県のさいたま市教育委員会は８、９の両月に実施したＳＮＳ活用相談窓口の結果を発表した。相談を実施した４０日間で相談件数は２３３件で、悩みが「解決した」「やや解決した」が８割を超えた。細田真由美教育長は記者会見で、「大きな意義を感じた。今後もＳＮＳを使用した相談体制ができるように検討したい」と話した。

ショッピングセンターに来店するとポイントがもらえるサービスを悪用し、ＧＰＳの位置情報を偽装してポイントをだまし取ったなどとして逮捕された男が、生活雑貨などを販売する「無印良品」からも同様にポイントをだまし取っていたとして再逮捕されました。男は世界各地の店舗に来店したように装っていたということです。