新型のコロナウイルスの感染が拡大する中国・湖北省武漢から帰国を希望する日本人、206人を乗せたチャーター機が29日午前8時40分すぎに羽田空港に到着しました。関係者によりますと、チャーター機に搭乗した206人のうち、2人が体調不良を訴えたため、ほかの人とは離れた座席に移ってもらったということです。発熱などはないということです。
新型のコロナウイルスの感染が拡大する、中国・湖北省武漢から帰国を希望する日本人を乗せた最初のチャーター機が、さきほど午前8時40分すぎに羽田空港に到着しました。
新型コロナウイルスの感染が最も深刻な中国、湖北省の保健当局は28日、新たに25人が死亡したと発表しました。これで、中国国内で死亡した人はあわせて131人となりました。
水戸地方気象台と茨城県は午前7時35分、笠間市と常陸大宮市に土砂災害警戒情報を発表しました。
JR水戸線は、大雨の影響で、茨城県内の下館駅と友部駅の間で運転を見合わせていましたが、雨量が規制値を下回ったため、午前8時15分ごろ、運転を再開しました。