先週末の4月17日、安倍首相のちゃぶ台返しがあった。「所得制限つき、1世帯あたり30万円の現金給付」が覆り、「所得制限なし、1人一律10万円の現金給付」となった。これまでの本コラムの読者であれば、この政策変更は正しいと考えるはずだ。筆者は評価する。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、アパレル各社が業績不振に陥るなか子ども服の売れ行きが伸びている。子ども服をECで展開する「デビロック」では上期の業績が好調に推移するなど躍進する企業も出ている。
「ポールスチュアート」や「マッキントッシュ ロンドン」を展開するアパレルの三陽商会は4月14日、社長交…
共産主義中国は、すでにウイルスを抑え込んだような顔をしているが、すべてが隠ぺいされる国家では何が本当かわからないし、再流行の可能性はかなり高い。
4月14日の時点で新型コロナウイルスによる感染者は200万に迫り、死者は12万人を超えようとしている。日本も東京を中心に3月24日から急増し始め、23日に1057人だった感染者数が、わずか3週間ほどで7123人と急増した。いったい、どこまで広がるのだろうか? どうすれば拡大を抑えることができるのだろうか。
新型コロナウイルスの影響で、俄然存在感を増したマスク。これまでマスクの効用を軽視していた欧米諸国も、その認識を変えつつある。
新型コロナウイルス感染症の全国的広がりを受けて、緊急事態宣言が全国に拡大された。事態はますます深刻化している。
5月27日発売予定の『一日一訓「半沢直樹のルール」』(講談社)から、日めくり形式で「半沢直樹」に登場するインパクト大の名言をお届けします。使命に燃える正義のバンカー「白半沢」と、横暴と戦う反撃のバンカー「黒半沢」――あなたはどちらがお好みですか?
カナダ発のアウトドアブランド「アークテリクス」が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、地元の保健当局などと協力して再利用可能な医療用ガウンを開発し、生産をスタートさせた。
LVMHが、2020年第1四半期(1〜3月)の業績を発表した。売上高は前年同期比15%減の106億ユーロ(約1兆2,368億円)で、ファッション&レザーグッズ部門を含む全部門で減収となった。
「ジーユー」が、「ポケモン」と初めてタッグを組んだコレクションを4月24日にジーユー公式オンラインストアで、29日に全国のジーユー店舗で発売する。
「コロナウイルスで葬儀の件数が増えて、葬儀屋さんは忙しいんじゃないの?」先日、知人から聞かれたこと…
「ベンチャーのCxOを目指したい」という相談は、転職エージェント森本千賀子さんのもとへも多く寄せられるという。大手企業からベンチャーへ転身するにはどんな経験を積めばいいのか? 森本さんからのアドバイス。
「2020年の世界経済が大幅なマイナス成長に陥ることは明白だ。経済への影響は(1929年に始まった)世界大…
連載第3回の今回は、2日目の昼の航海をお届けします。一行の前に立ちはだかるのは、「疲労」という最大の敵──。
中国で突如出現した新型ウィルスが、東京の人々に感染し始め、政府は都心部の完全封鎖を決断する――10年前に書かれた「予言の書」として今、爆発的に読まれている『首都感染』の著者・高嶋哲夫氏が、「新型コロナと日本人」について書きおろすドキュメント連載第1回!
新型コロナウイルスの感染拡大で、緊急事態宣言が全国に出されるなか、政府は、休業要請に応じた事業者に、都道府県などが支給する協力金の財源として、新たな交付金の活用を認めることになりました。
「ブルガリ」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために製造したハンドクレンジングジェルの寄付先を、イタリア全土の病院やスイス・ヌーシャテル州から、ジュネーヴやヴォー州といったスイスの複数の州に拡大すると発表した。
新型コロナウイルスの感染対策として人の移動が大幅に制限され、鉄道業界は利用者の大幅な減少に苦しんで…
新型コロナウイルスの感染拡大で雇用への深刻な影響が懸念されていることから経団連は、会員企業に対し、雇用調整助成金を活用するなどして従業員の雇用の維持に取り組むよう呼びかけています。
アメリカのトランプ大統領は、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長から最近、書簡を受け取ったと発言しましたが、北朝鮮外務省は、19日夜、これを否定する談話を発表しました。
ニューヨーク在住の日本人シングルマザーは、新型コロナウイルスが蔓延する生活のなかで、深刻な生活不安と闘っています。「ニューヨーク日本人シングルマザーの会」を主宰する青木さんに聞く現状は、他国の出来事とは思えないものでした。
新型コロナウイルス封じ込めにめどがついた中国が各国に積極的な「マスク外交」を仕掛けている。コロナ後の世界で中国がアメリカに代わって世界のリーダーシップをとることを意味するのだろうか。
■「一無・二少・三多」 1週間単位で実践 --社長就任以来、心がけていることは 「ツムラの創業商品で発売から127年の婦人薬『中将湯』ゆかりの中将姫が765年に建立した奈良県宇陀市の日張山青蓮寺に、中将姫回忌法要と当社創業記念日である4月に毎年訪れている。観光客も来ないようなものすごい山奥にあるお寺で、初代と2代の津村重舎の墓もあることから報告に行く。静かなところに身を置いて創業の原点に立ち返るとともに、新事業に乗り出すにあたり当社の理念と照らし合わせてぶれていないかを自問自答する。『自然と健康を科学する』という経営理念と『漢方医学と西洋医学の融合により世界で類のない最高の医療提供に貢献しま…