12日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前日比1・64ドル高の1バレル=25・78ドルで取引を終えた。4月上旬以来、約1カ月ぶりの高値となった。
我々の体は、骨、筋肉、脂肪、血液などでできています。そのもとは、炭素、酸素、窒素、カルシウムといった元素。このような元素は、実は宇宙に最初からあったわけでなくお星さまの中でできたって知っていますか?
上杉謙信こと長尾景虎の軍事力によって大国と恐れられていた越後国。室町将軍・足利義輝は景虎の上洛に、義輝はとても喜んだ。彼らの思惑は、越後軍が長期的に在京することで、京都政治が刷新することにあったという。戦国の争乱を平定すべく、景虎が動き出す。
コロナ後の「ニューノーマル」の3つのキーワードを解決するデジタルソリューションについて、日本がこの先どういう方向に進めば良いのか、未来志向で考えてみたい。
NHK連続テレビ小説「エール」が好調だ。作曲家・古関裕而さんをモデルにした主人公を演じているのは窪田正孝。とはいえ、朝ドラといえば、どうしてもヒロインに関心が集まるもの。今作も主人公の妻になる音役、二階堂ふみが熱い。
緊急事態宣言は5月末までの延長が決まり、経済活動へのさらなる影響が確実なものとなりました。とくに、雇用への影響が危惧されています。自粛の影響で失職する人が増加することは間違いありません。日本全体の雇用状況にも大きな影響を及ぼすと思われます。
現代の危機のほぼすべてにおいて、米国は商人のリーダーシップを頼りにしてきた。第1次世界大戦が始まった1914年には、その当時最も偉大な小売業経営者だったジョン・ワナメイカーがベルギーに2000トンの食料支援を行い、和平のためにあの小さな国を(侵攻・占領したドイツから)米国が買い取ってはどうかと提案してニュースになった。
ロックダウンが続くインドで4月中旬、著名な法律家たちが、中国当局のコロナウイルス感染拡大の責任を追及する訴えを国連の人権理事会に提出した。
中国共産党の国家戦略を示しているとしてよく引用されるのは、「韜光養晦(とうこうようかい)」の文言である。中国は、この戦略に基づいて4月18日に三沙市に新たな行政区を設置した。
東京都内に住む子ども10万人のうち、中学受験に挑む子の割合は実に4割。多くの親子は「男女御三家」をは…
英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「With Tokyo Olympics Postponed, Japan Must Do Its Utmost to Subdue Coronavirus Pandemic(東京五輪延期 日本は成功に責任を負う まず感染の収束に力を尽くせ)」との見出しで、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、東京五輪が延期されたことに関する記事を掲載している。
「ピンチはチャンス」コロナ禍で多くの企業が苦境に立たされる中、最近よく聞かれる言葉です。ただ、会議…
新型コロナウイルス感染症による緊急経済対策として、全国民への支給が決定した「特別定額給付金」。すでに受け取られたご家庭もあるでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大で、ことし3月から公演を中止しているニューヨーク・ブロードウェイのミュージカルは、9月まで行われないことになりました。人気のエンターテインメントが、長期にわたって中止されることで、ニューヨーク中心部ににぎわいが戻るのは、当分、先のことになりそうです。
市場の競争激化に新型コロナウイルスの流行が重なり、中国自動車業界で下位メーカーの脱落が目立ち始めて…
サウジアラビアやロシアなどの産油国が、原油の協調減産量を7月以降も現在の日量計970万バレルで維持する案を検討していることが12日明らかになった。当初案では7月から770万バレルに減らす予定だが、原油安が長期化しており、減産を強化する必要があるとみている。ロイター通信が報じた。
イタリアでは、犯罪組織、マフィアに対する大規模な捜査が行われ、90人以上が逮捕されました。現地の司法当局は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が低迷するなか、マフィアが違法な融資などで影響力を広げかねないと取締りを強化しています。
新型コロナウイルスの感染拡大が続くアメリカでは、禁止されている店内での飲食の提供を始めたレストランや営業を続ける美容室に批判や擁護の声があがり、感染対策の徹底と経済活動の再開をめぐって議論を呼んでいます。
ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで12日、新型コロナウイルスの感染者の治療を行っていた病院で火事がありました。地元メディアによりますと、火元は重症者が治療を受けていた6階の集中治療室とみられ、この火事で5人の患者が死亡したということです。
米ウーバー・テクノロジーズが、料理宅配サービスの競合相手の米グラブハブを買収する交渉を進めていることが12日、分かった。新型コロナウイルス感染症の流行で主力の配車サービスの苦戦が鮮明になり、需要増が続く「ウーバーイーツ」を強化する狙いがあるとみられる。米メディアが報じた。
12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比457・21ドル安の2万3764・78ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は189・79ポイント安の9002・55と7営業日ぶりに下落した。新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念が相場の重しとなった。
12日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比51銭円高ドル安の1ドル=107円10~20銭をつけた。ユーロは1ユーロ=1・0843~53ドル、116円18~28銭だった。