故・日野原重明さんは、あの「地下鉄サリン事件」でどう行動したか
誰の人生にも、大きな決断を求められる瞬間というのはやってくる。そういうときにこそ、人間の度量が試されるものだが、元聖路加国際病院院長の日野原重明さん('17年に105歳没)にとって、それは'95年に83歳で遭遇した「地下鉄サリン事件」だった。
誰の人生にも、大きな決断を求められる瞬間というのはやってくる。そういうときにこそ、人間の度量が試されるものだが、元聖路加国際病院院長の日野原重明さん('17年に105歳没)にとって、それは'95年に83歳で遭遇した「地下鉄サリン事件」だった。