西日本豪雨 島根 江津市が制度活用せず家屋解体が被災者負担に
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おととしの西日本豪雨で被害を受けた家屋の解体について、島根県江津市は半壊以上を対象に費用を全額補助する国の制度を活用せず、被災者が自費で負担していたことが分かりました。江津市は「補助の対象になる家屋が無いと認識していた」と説明していますが、被災した自治体の多くは制度を活用していて、住民からは不満の声が上がっています。