和平協議の進展不透明 タリバン側“イスラム法による統治を”
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アフガニスタンの和平に向けて政府と反政府武装勢力タリバンによる初めての協議が行われる中、タリバンの幹部がNHKの取材に応じ、協議ではイスラム法による国の統治を目指すと明らかにしました。これに対し、アフガニスタン政府の関係者は、イスラム教の原理主義的な考え方は交渉の妨げになるという懸念を示していて、協議が進展するかは不透明な情勢です。