【主張】展示イベント中止 「自衛隊排斥」はねつけよ
神戸市の百貨店「大丸須磨店」で7月下旬に予定されていた自衛隊車両の展示イベントが、共産党に近い女性団体「新日本婦人の会」などの反対で中止された。
神戸市の百貨店「大丸須磨店」で7月下旬に予定されていた自衛隊車両の展示イベントが、共産党に近い女性団体「新日本婦人の会」などの反対で中止された。
東京電力が福島第2原子力発電所(福島県楢葉町、富岡町)の原発4基の廃炉を決めた。
11日午後1時15分ごろ、栃木県日光市高徳の国道121号で、ワンボックス車同士が正面衝突する事故があり、乗っていた計12人が病院に搬送された。川崎市川崎区の女児(1)が意識不明の重体で、日光市の70代男性が重傷。10人は軽傷だった。
香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案をめぐり、香港各地で11日、抗議活動が行われた。若者らは繁華街の幹線道路などを占拠、警官隊が強制排除のため催涙弾を発射し、複数人を拘束した。負傷者も出た。
脳腫瘍と診断され7月中旬から療養していた落語家の三遊亭円楽さん(69)が11日、東京都千代田区の国立演芸場の公演に出演、高座に復帰した。病状については、2センチほどの腫瘍があり、病院で放射線治療などを受けたと説明した。
青森市の浅虫水族館は11日、完全養殖のクロマグロの稚魚を国内の水族館として初めて展示した。同館は10日に稚魚の大量死を発表。11日にかけても減り続け、7日に約2900匹だった稚魚は、公開時には十数匹となった。小まめな給餌や水流の管理が不可欠と分かり、同館は残った稚魚の飼育に万全を期す考え。
阪神が執念の粘りで広島との3連戦に勝ち越した。連夜の終盤の逆転劇で3位広島と4・5差。矢野監督は「しびれた」と喜びもひとしおだった。
(セ・リーグ、DeNA8-10中日、19回戦、DeNA12勝7敗、11日、横浜)DeNA・筒香嘉智外野手が22、23号を放った。これで1試合複数本塁打は通算28度目となり、、田代富雄(現チーフ打撃コーチ)を抜き、球団記録を更新した。
520人が亡くなった昭和60年の日航ジャンボ機墜落事故から12日で34年になるのを前に、現場となった「御巣鷹の尾根」の麓を流れる群馬県上野村の神流川で11日夕、故人をしのぶ灯籠流しが行われた。遺族らは空の安全と事故の再発防止を祈り、水面に向かって静かに手を合わせた。
11日午後2時40分ごろ、山口市徳地野谷の佐波川で「人が溺れた」と目撃した男性から119番があった。溺れたのは山口県宇部市北小羽山町、建設業、原田和秀さん(41)で、病院に搬送されたが死亡が確認された。
オリックスの福田は4打席に凡退し、連続出塁が45試合で途切れた。チームの先輩であるイチローが1994年に記録した両リーグを通じて最長となる69試合を意識していたという。「70試合を目指していた。でも今の心技体の能力で、成し遂げてはいけないと思っていた。成長していきたい」と冷静に話した。
元島民らによる北方領土の空路墓参で、ロシアの現地警察は11日、国後島での墓参に同行していた共同通信記者やテレビ朝日記者ら3人に対し、違法に取材をしたとして罰金の支払いを求めた。こうした事実はなく、日本外務省が抗議したところ、引き下がった。
内閣府が令和2年度概算要求で、地方創生関連予算に前年度当初比210億円増の1260億円を盛り込む方向で調整していることが11日、分かった。人工知能(AI)やビッグデータを活用した最先端都市「スーパーシティ」の実現に向けた先進事業を支援する地方創生推進交付金が1200億円と膨らんだ。
中日が逆転勝ちし、1分けを挟んでの連敗を3で止めた。3-5の六回に平田の適時打と押し出し四球で追い付き、福田が勝ち越しの満塁本塁打を放った。DeNAは筒香の3ランなどでリードしたが、投手陣が踏ん張れなかった。
【ソウル=名村隆寛】韓国では今週、14日に慰安婦の記念日を、15日には日本の朝鮮半島統治からの解放記念日「光復節」を迎える。日本政府による韓国への半導体材料の輸出管理厳格化などに対して反発が強まるなか、記念日では反日感情の高揚が予想される。
安倍晋三首相(64)が11日、東京・有楽町の東宝本社で映画「記憶にございません!」(9月13日公開)の試写を鑑賞後、脚本と監督を務めた三谷幸喜氏(58)と懇談した。
11日の日本列島は広範囲でよく晴れ、各地で気温が上昇した。全国926観測点のうち、気温が30度以上になったのは586地点に上った。うち110地点が35度以上の猛暑日となった。最高気温では、京都府福知山市で全国1位となる38・2度を記録するなど、上位を軒並み関西の観測地点が占めた。
安倍晋三首相は11日、東京都内で新作映画「記憶にございません!」(9月13日公開)の試写を鑑賞した。三谷幸喜氏が監督、脚本を手掛けた映画は、首相と親交のある俳優の中井貴一さん演じる「記憶を失った首相」が主人公のコメディー作品。嫌われ者として描かれているが、首相は鑑賞後の三谷氏との懇談で「全く別世界だから楽しめた」と笑顔を見せた。