ヤクルト・石川、170勝目かけ28日のDeNA戦に先発
ヤクルト・石川雅規投手(39)が、28日のDeNA戦(横浜)に先発し、通算170勝目を狙う。26日は埼玉・戸田球場で調整したベテラン左腕は「いつも通りです。失敗を繰り返さないことが大事。前回よりも両サイドに投げられるように」と話した。
ヤクルト・石川雅規投手(39)が、28日のDeNA戦(横浜)に先発し、通算170勝目を狙う。26日は埼玉・戸田球場で調整したベテラン左腕は「いつも通りです。失敗を繰り返さないことが大事。前回よりも両サイドに投げられるように」と話した。
日米首脳会談で貿易交渉が大筋で合意した。9月にも協定に署名する。両国が交渉開始を決めてから、わずか1年で合意に達する異例のスピード決着となった。
韓国が、不法占拠している竹島(島根県隠岐の島町)とその周辺で、昨年のおよそ倍の規模となる軍事演習を行った。
日米貿易交渉で安倍晋三首相とトランプ米大統領が大枠で合意し、9月下旬に貿易協定に署名する見通しとなったことについて、日本政府や与党内では好意的な受け止めが目立った。
DeNAのドラフト1位・上茶谷大河投手(22)=東洋大=が26日、先発する27日のヤクルト戦(横浜)で対戦する村上宗隆内野手(19)との“真っ向勝負”を誓った。
優勝へのマジックナンバー「20」が点灯しているセ・リーグ首位の巨人が、9月1日の阪神戦(甲子園)を「ブルペンデー」として、リリーフ陣だけで戦う可能性が26日までに浮上した。米大リーグでも取り入れられており、宮本和知投手総合コーチ(55)は「ジャイアンツというのは時代に遅れてはいけないからね。最先端でいかないと」と示唆。5年ぶりのV奪回へ、あらゆる勝負手を尽くす。
6.5ゲーム差で追う首位・巨人との3連戦(東京ドーム)を控えた広島の一部投手陣が26日、川崎市のジャイアンツ球場で調整。27日の初戦はジョンソン、28日の2戦目は野村、29日の3戦目はエース・大瀬良が中5日で先発する可能性が高まった。
テニスの四大大会最終戦、全米オープンは26日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕し、男子シングルス1回戦で昨年4強入りした第7シードの錦織圭(日清食品)は初対戦した世界ランキング205位のマルコ・トルンヘリティ(アルゼンチン)が6-1、4-1で迎えた第2セットの第6ゲーム途中で棄権し、2回戦に進出した。
【ビアリッツ(フランス南西部)=三井美奈、塩原永久】仏ビアリッツで行われた先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は26日、閉幕した。G7首脳は国際社会で中国が建設的な役割を果たすよう促すことが重要だ、との認識で一致した。また、混乱が続く香港情勢で、中国による武力介入に懸念を示した。
【ビアリッツ(フランス南西部)=小川真由美】安倍晋三首相は26日午後(日本時間27日未明)、訪問先のフランス南西部ビアリッツで記者会見し、北朝鮮による日本人拉致問題解決に関し、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)で「全ての首脳たちから理解と支持を得た」と述べた。
安倍晋三首相は26日午後(日本時間27日未明)、先進7カ国首脳会議(G7サミット)閉幕を受け、フランス南西部ビアリッツで記者会見し、内閣改造・自民党役員人事について9月に実施すると明言した。「安定と挑戦の強力な布陣としたい」と述べ、老壮青のバランスに配慮する意向も示した。元徴用工訴訟問題などで悪化する日韓関係を巡り「国と国との約束を守るよう求めたい」と述べた。
【ビアリッツ(フランス南西部)=塩原永久】トランプ米大統領は26日、ビアリッツで記者会見し、「イランには非常に大きな潜在力がある」と述べ、条件が整えばイランのロウハニ大統領らと会談の用意があると示唆した。
ラグビーの国際団体、ワールドラグビー(WR)は26日付の世界ランキングを発表し、24日のテストマッチでアイルランドに57-15で大勝したイングランドが二つ上げて3位となった。アイルランドは4位、南アフリカは5位に後退した。1位のウェールズ、2位のニュージーランドに変動はなかった。
パーク24グループ・プレゼンツ・2019世界柔道選手権東京大会第2日は26日、東京・日本武道館で男女計2階級が行われ、女子52キロ級で阿部詩(うた)(日体大)が2連覇。男子66キロ級で初出場の丸山城志郎(じょうしろう)(ミキハウス)が優勝した。
北陸新幹線の工事現場から電線が盗まれた事件で、福井県警は26日までに新たに60件の被害について、窃盗容疑で金沢市牧町の無職、東勇吉被告(73)を追送検し、捜査を終えた。被害は石川県白山市から福井県越前市まで広がり、起訴済みの3件を含め被害額は約1050万円相当に上った。
25日投開票の埼玉県知事選は、野党4党が支援した新人の元防衛政務官、大野元裕氏が自民、公明両党の推薦候補を破り、事実上の与野党一騎打ちを制した。自民党は党幹部を投入する総力戦を展開したが及ばなかった。今後の焦点は、大野氏の知事選転出に伴う参院埼玉選挙区の補欠選挙(10月27日投開票)への対応に移る。
6月から新制度が始まったふるさと納税で、自治体からの手数料で仲介サイトを運営する民間各社は方針の転換を余儀なくされている。各社は派手な広告で豪華な返礼品をPRし、寄付を増やしてきたが、新制度で広告表現が規制されたためだ。自治体の経費にも上限が設けられ、各社は利幅が圧縮される見通しだ。競合他社との競争が激化する一方、差別化戦略が鮮明になっている。
【ソウル=桜井紀雄】韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は26日、国会で日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定について「日本の不当な措置が元に戻れば、韓国政府もGSOMIAを再検討するのが望ましい」と述べ、日本が輸出管理厳格化を撤回すれば、破棄を見直す考えを示した。