ワンセグをめぐるNHKの裁判が注目を集めている。局のイメージ低下につながると分かっていながら、なぜNHKはワンセグからの徴収にこだわるのか。
世界の高級ブランド品市場の冷え込みが鮮明になってきた。高級時計や宝飾品ブランドなどを傘下に持つスイスのリシュモン・グループが売り上げ速報を公表したが、全世界での売上高は14%減と大幅な減少になったのだ。
マリー・アントワネットを主人公にした漫画を描いた漫画家・惣領冬実。彼女はいかにマリー・アントワネットに迫ったか、21世紀に刷新されたマリー・アントワネット像とはどんな人物か。20世紀の名作ツヴァイク版の小説、『ベルサイユのばら』を越えて、全く新しい惣領にとってのマリー・アントワネット像。
ペスコフ報道官は以下のように述べた。
「領土問題については、これはより多くの忍耐と、段階的アプローチが必要とされる問題だ。そして何よりも、貿易・経済関係の発展にともなって生まれてくる相互信頼という、堅実な基礎が要求される。つまり、我々は非常に正しい道を進んでいる。楽観は不当なことではない。しかし、どのような方式が達成されるかについては、現時点では誰にも正確なことは言えない」
プーチンが領土問題で妥協を示唆
「(日本との関係において)ブレイクスルーは理論上、可能である。遅かれ早かれ、それは行われる。遅かれ早かれ、何らかのコンセンサスは達成される。しかし、ブレイクスルーには入念な準備が必要だ」「今や露日関係の発展の肯定的なダイナミズム、そして日本側の非常に建設的なアプローチは誰もが認めるところであり、それが高揚感をもたらしている。そうしたことが今度はロシア側の、貿易経済および投資協力発展における建設的な対案を呼んでいる」
またペスコフ報道官は改めて、12月にプーチン大統領が訪日し、東京またはいずれかの自治体を訪問する、と指摘した。
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第23回「クロク」が閉幕
スヴェトラーナ・ラズグリャエワ監督の「なぜバナナはつっけんどんなのか」。アリ・フォルマン監督の忘れ得ぬアニメ映画「戦場でワルツを」(2008年)がきっかけとなったドキュメンタリー・アニメの流行。本作品は実際の音、自然発生的でつじつまの合わぬ会話、静的な景色など、ドキュメンタリー・アニメの多くの特徴を採用しながら、このジャンルに畏敬の念を示している。アニメには家庭のカメラでの撮影を示す、RECマークが表示されている。だがRECマークもキャラクターもすべて描かれたものであり、主人公の物語のドキュメンタリー性を信じる者はいない。尻尾が生えた人の哀れな物語なのだから。本当らしさと空想の驚きの組み合わせが、クロクやベルリン映画祭の関係者に評価されたのだろう。そう、バナナはロシアなのだ。
ディナ・ヴェルコフスカヤ監督の「カッコウ」。アニメでこのようなカメラ、撮影手法はめったに見られない。ロシアのアンドレイ・タルコフスキー監督やアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の映画をほうふつとさせる。不思議な光景の中の鋭い物語。カッコウの母親は、母親であることの幸福を悟るのが遅すぎた。... Читать дальше...
姿勢の一致を欠く安保理
国連安保理は、10月8日、シリアに関する2つの決議案を審議したが、どちらも可決しなかった。シリアの都市アレッポにおける即時停戦と飛行禁止区域の設置を内容とする1つ目の決議案(フランスとスペインが作成した)に対しては、ロシアが反対した。
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ヒトが殺した可能性も指摘
トムスク国立大学(トムスクはモスクワの東2900キロに位置する)の研究者らがノヴォシビルスク近郊のヴォルチヤ・グリヴァで、ユーラシアで最大規模となるマンモスおよびその他の絶滅動物の死骸の密集地を発見した。そこで見つかったのは、これまでにない数の背骨、肋骨、その他の骨や身体の一部。その密集度は1平方メートル当たり100点以上だったという。
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「金九銀十」(黄金の9月と銀色の10月)――。この言葉は、中国の不動産業界の用語だ。9月の中秋節(旧盆)の3連休から10月の国慶節(建国記念日)の7連休にかけて、マンションの販売量が一年のピークを迎えるという意味である。