「また借金が増えた」「日本国の財政はこのままでは破綻する」などと危機感が煽られ、あたかも雪だるま式に借金が増えているかのような情報が流されている。が、それは正しい情報に基づいたものなのだろうか?
「音楽不況だからしょうがない……」そういうことを言う人もいる。しかし、音楽ジャーナリストとして20年近くロックやポップ・ミュージックについて取材と批評を続けてきた筆者には違う風景が見えている。90年代の「当たり前」から振り返ってみよう。
学校給食でよく食べた三角形のチーズからネズミが顔を出しそうな穴あきチーズまで、人が「チーズ」に抱くイメージは千差万別。それこそが、この変幻自在な食品の特徴である。生まれてくる子のために用意された絶妙な「乳」が、酵素や菌、そして長期間にわたる熟成によって「至高の一切れ」となるまでのドラマを追う!
2017年度NHK大河ドラマのヒロインとして、今、にわかに注目を集めている戦国時代を生きた女性である。そう、「直虎」という厳めしい名前に反して、彼女は女性なのだ。直虎には、二つの顔があったといわれている。
かの有名なワイン専門商社「エノテカ」会長の廣瀬恭久さんとはこのところご無沙汰していたのだが、ちょっと前まで、彼はわたしの食の“共犯者”であった――。
ボッティチェリやピカソに触れられる
これはロシア初の触知絵画展で、プーシキン美術館のコレクションの中から、世界の傑作が複製された。複製絵画にはレリーフ技術が活用されている。
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講師 吉橋 泰男
ロシアの文豪トルストイと深く付き合った日本人がいた。その名は小西増太郎という。一般には徳冨兄弟のトルストイ訪問はよく知られているが、実はこの二人それぞれにトルストイへの紹介状を書いたのは小西増太郎だった。小西はモスクワ大学留学中、『老子道徳経』をトルストイと何か月もかけてロシア語に翻訳した。この時トルストイ 64 歳、小西 31 歳。ここに図らずも師弟関係が生まれた。
日時:2016 年12月10日(土) 14:00~16:00(開場 13:30)
会場:日本記者クラブCホール 日本プレスセンタービル10階 千代田区内幸町2-2-1
*詳細はこちらで。
捜査委員会が収賄容疑で
「捜査委員会枢要問題捜査総局により、アレクセイ・ウリュカエフ経済発展相に対して、刑事事件として捜査が開始された」と記されている。
捜査委員会によると、ウリュカエフ氏は今月14日、経済発展省が肯定的な審査を行い、それによって国営石油会社「ロスネフチ」が国営石油会社「バシネフチ」の国有株式50%を取得できたことに対する見返りとして、200万ドル(約2億1000万円)を受け取った疑いがある。現在、ウリュカエフ経済発展相は拘束中。
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