原発事故 作業員の被ばく調査 参加は35%のみ
東京電力福島第一原子力発電所の事故直後、収束作業にあたったおよそ2万人を対象に国は、被ばくの影響調査を行っていますが、これまでに調査に参加した作業員は目標の80%を大幅に下回る35%にとどまっていることがわかりました。専門家は、調査の周知や休暇制度の整備など作業員が参加しやすい環境を整える必要があると指摘しています。
東京電力福島第一原子力発電所の事故直後、収束作業にあたったおよそ2万人を対象に国は、被ばくの影響調査を行っていますが、これまでに調査に参加した作業員は目標の80%を大幅に下回る35%にとどまっていることがわかりました。専門家は、調査の周知や休暇制度の整備など作業員が参加しやすい環境を整える必要があると指摘しています。
「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書が書き換えられた疑いがあると報じられたことをめぐり、野党側が、財務省の説明は納得できないと反発したことから、6日の参議院予算委員会などの開催が見送られました。
佐賀県にある玄海原子力発電所3号機と4号機の再稼働を認めないよう市民グループが求めた仮処分の申し立てについて、佐賀地方裁判所は今月20日に判断を示すことになりました。
水戸とのゆかりが深い「一橋徳川家」に伝わる品や資料を集めた展示会が水戸市で開かれています。
宮城県と山形県にまたがる蔵王山について気象庁は、先月8日以降、火山性微動が観測されていないことなどから、6日午後、火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」を示す「1」に引き下げました。
中学生に命の大切さを学んでもらおうと、幼い子どもたちと触れ合う授業が埼玉県東松山市で行われました。
兵庫県は5日、日本海側で大規模地震が起きた場合を想定した津波の浸水シミュレーション結果を公表した。最高津波水位は香美町の5・3メートル、最短到着時間は豊岡市の10分で、浸水域は県内全体で324ヘクタールとなった。
2020年に日本人で2人目となる国際宇宙ステーション(ISS)船長への就任が決まった宇宙飛行士の星出彰彦さん(49)は6日の会見で、「目立たず、縁の下の力持ちの立場になりたい」などと抱負を語った。冒頭の発言と主な一問一答は次の通り。
進行すると骨転移し、骨折などが起こりやすくなる前立腺がんについて、患者が受診する際、家族の約半数は同行していないことが製薬会社の意識調査で分かった。専門家は「医師にとって家族からの情報を得るのは本来、重要なこと」としている。