【ユーロ経済学】対策提案、加盟国で温度差 資金洗浄疑惑に揺れるEU
欧州連合(EU)が加盟国の金融機関を通じたマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑に揺れている。今年に入って北朝鮮やロシアなどに絡む疑惑が相次ぎ発覚したためだ。不正資金の隠蔽(いんぺい)や組織犯罪への資金提供にも使われかねない資金洗浄への対処は国際的な重要な課題。EUは信頼に関わるとして対策に乗り出すが、有効策を打てるかは見通せない。
欧州連合(EU)が加盟国の金融機関を通じたマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑に揺れている。今年に入って北朝鮮やロシアなどに絡む疑惑が相次ぎ発覚したためだ。不正資金の隠蔽(いんぺい)や組織犯罪への資金提供にも使われかねない資金洗浄への対処は国際的な重要な課題。EUは信頼に関わるとして対策に乗り出すが、有効策を打てるかは見通せない。
2018年に入ってから、中国ではインフラ投資の増勢が大幅に減速した。米中貿易摩擦も中国景気の押し下げ要因となっているものの、足元ではインフラ投資の減速によるマイナス影響の方が大きい。鉄道や道路、水利・環境・公共設備など幅広い分野で投資がスローダウンした。
スーパーボランティアと呼ばれる尾畠春夫さん(78歳)をはじめとして、周囲に惑わされず、信じる道を歩み続ける老賢人が、日本には過去にも現在にもたくさんいる。その生き方はきっと参考になる。
藤原ヒロシとポケモンによる合同プロジェクト「Thunderbolt Project」のアイテムが、「Amazon Fashion Week Tokyo 2019 S/S」期間中の10月20日に国内初公開された。
シャープは、16~19日に千葉市美浜区の幕張メッセで開催された、家電とITの展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」で、人工知能(AI)とモノのインターネットを組み合わせたAIoT家電が相互に連携しながら暮らしをサポートする製品を披露した。
「認知症の人の介護は認知症本人に訊くべきなのに、はなから訊いても無駄だと思っている人がほとんどです。しかも介護のことを知らないにもかかわらず、自分に都合の良い情報だけ検索でをチョイスして、手当たり次第に実行して、かえって親との関係を悪化させてしまうのです」介護する人と介護される人、両方の壁を取り払う、新たな介護の方法
台湾のサイバーリンクは、ウェブ会議サービス「U ビジネスコミュニケーションサービス」などに対応したバーチャルメークプラグインの「PerfectCam」において、「AI 背景ぼかし」機能を搭載すると発表した。
高級住宅地の一戸建てに住み、子ども3人を育てながら何不自由のない暮らしをしていたものの、「夫に意見を言えない」という自分をおさえた生活に決別する決意をした藤野智子さん。離婚後、実は「士業」である夫が自分の知識を利用して、妻の財産を勝手に名義変更したり引き落としたりしていることに気づいた藤野さんは、それまで「夫に反抗」を一切してこなかったにも関わらず、「闘うしかない」と決意した。そしてその判決が下された――。
今月、英国の科学者スティーブン・ホーキング博士の遺作が出版された。『「Brief Answers to the Big Questions(大いなる問いへの簡潔な回答)」』と題されたこの本は、生前、さまざまな場面で繰り返し聞かれた質問への答えをまとめたものだ。
KDDIは、センサーで重さを計量できるマット「スマートマット」を利用しIoT(モノのインターネット)によるサービス「KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~」の提供を2019年1月以降に開始予定だと発表した。
前回のコラム「日経平均3万円・上昇終了、どっちが正しい」では「27年ぶりの相場に勝つには上げに浮かれず、…
まもなく平成が終わる。その節目の年に、元宮中側近の坊城俊良による手記『宮中五十年』が復刊された。明治・大正・昭和三代の天皇の人間性に間近で触れた彼の述懐は、自らの意思で「おことば」を発し生前退位を決めた今上天皇の心中、そして今まさに大きく変わろうとしている「天皇制」を考えるための、重要なヒントとなる。古今の「皇后」から、天皇制の本質に迫った大著『皇后考』でも知られる原武史氏が、本書に込められた坊城の想いを読み解いた。
26歳の終わりに帰国して驚いた。 大学の同級生たちはほぼ例外なくみんな「ちゃんと」就職してそこそこ中堅になっている。 翻って自分を見れば、意気揚々と帰ってきたものの、後ろ盾もキャリアもなしでイラストレーターやデザイナーとして自活して生きて行くのはなかなか難しいという現実。 どうしても東京で暮らしたかったので、手っ取り早く雇ってくれるところを探したら、デザイナー兼たまに英語で海外とやりとりがある部署ということで、縁あって小さな輸入代理店で雇ってもらえることになった。
障害者の就労支援を手掛けるゼネラルパートナーズ(東京都中央区)は、IT関連人材を養成するスクール・大学などを経営するデジタルハリウッド(東京都千代田区)と、ウェブ・IT専門の就労移行支援サービスの運営で業務提携した。今冬に東京・渋谷に事業所を開く。障害のある人は、働く場所や時間に困難を抱えていることがあり、それが要因となって就労できない人もいる。IT技能者は場所と働き方が多種多様であり、自由度を高めることで就労を後押しする。ウェブ制作方法などは、デジタルハリウッドが担当し、就職・転職・定着のためのサポートはゼネラルパートナーズが担う。
「ア ベイシング エイプ®」のウィメンズブランド「ベイピー」が「ベイピー バイ ア ベイシング エイプ®」として新たなスタートを切り、原宿に旗艦店をオープンする。
スイスのネスレは、ドゥテルテ政権の新税制による企業負担増を理由にフィリピンでのコーヒー製品生産から撤退を検討しているとの一部報道を否定した。
ファッションアワード「Tokyo Fashion Award」の第5回受賞デザイナーが10月20日の今日、渋谷ヒカリエで発表された。
自動車クレジットなどを手掛けるプレミアグループの子会社、PAS(東京都港区)は、自社ブランド「FIX MAN」の整備工場国内1号店を札幌市東区にオープンした。以前から運営していた自社整備工場を拡張移転。新工場の敷地面積は約8倍、月間取り扱い可能台数は2倍以上となり、生産性向上と収益の拡大を見込んでいる。さらに仕上げ棟を新設し、従来の一般整備全般に加え、洗車や納車前仕上げのほかカーコーティングなど、新たにカーケアサービスの取り扱いも始めた。FIX MANはグループ会社によって、既にタイ・バンコク市内で3店舗が運営されている。今後、国内主要都市を中心に、約10店舗の出店を予定している。
感染症即時診断デバイスの開発を手掛ける東京大学発ベンチャーのナノティス(東京都渋谷区)は、静岡キャピタル(静岡市清水区)が運営する静岡キャピタル7号投資事業有限責任組合、浜松ホトニクス、個人投資家に、総額約4500万円の第三者割当増資を実施した。ナノティスは資金調達により、デバイスの要素技術確立に向け、研究者や経営戦略を担う人材の採用を強化する。まず、インフルエンザを対象に発症直後から痛みの無い高感度検査を迅速・簡便に実施できるデバイス開発を目指す。将来は適用できる疾患を増やし、スマートフォンと連携したヘルスケアシステムの構築、疫学調査への応用などの多様なサービス展開を見込んでいる。
JR埼京線は、送電設備の安全確認のため、池袋駅と大宮駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前5時半に運転を再開しました。
ウィメンズブランド「リロト」が、青山の「Palm Maison Tokyo」でファッションショーを開催した。ショーでは、シンガーソングライターのカネコアヤノが楽曲を披露。2シーズン目となる2019年春夏コレクションを発表した。