デジタル人民元がまもなく発行されると見込まれる。中国人民銀行(中央銀行)の穆(ぼく)長春・決済局副局長は昨年8月、黒龍江省伊春市で開かれたシンポジウムで「デジタル人民元は呼べばすぐ絵の中から出てきそうな状況である(呼之欲出)」と述べた。
近い将来に発生する可能性が高い南海トラフ地震について、政府の地震調査委員会は沿岸地域が津波に襲われる確率を市区町村ごとに算出し、公表した。
故小林豊氏(前小林製薬社長)のお別れの会 2月12日午後0時半、大阪市北区中之島5の3の68、リーガロイヤルホテル3階「光琳の間」で。主催は小林製薬。喪主は妻、博子(ひろこ)さん。
インドネシアのジョコ大統領は、昨年4月の大統領選で再選を果たし、同10月に第2次政権が正式に発足した。ジョコ大統領は経済成長の促進を公約に掲げ、2024年までの2期目の任期中、年平均5.6~6.2%の経済成長を目指す。14年からの第1期では、民主化や汚職の撲滅などで一定の進展がみられた一方、主力輸出品である資源への需要停滞や、民主化の進展で経済政策の意思決定に時間がかかるようになったことなどから、経済成長率は5%前後に鈍化した。
阪神大震災で奇跡的に残った「酒母」を用いた日本酒が25年の熟成を経て、琥珀(こはく)色の香り高い味わいに変貌を遂げた。沢の鶴(神戸市灘区)の「現外」で、今月17日に瓶詰めをし、日本酒販売などを手掛けるクリア(東京)が販売する。熟成を見守ってきた沢の鶴の西向賞雄さん(54)は「震災時から守り続けた日本酒。25年の歳月を感じてほしい」と話す。
佐藤研一郎氏(さとう・けんいちろう=ローム創業者、取締役)15日、閉塞(へいそく)性黄疸(おうだん)のため死去、88歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。お別れの会などは予定していない。1958年に東洋電具製作所を設立し社長に就任。81年に現在の社名に変更した。2010年まで半世紀以上にわたり社長を務め、ロームを世界的な半導体メーカーに育て上げた。
NTT東日本が、祭りなどのイベントの混雑状況を予測するサービスを商用化することが分かった。人工知能(AI)が天候や交通機関、周辺施設の混み具合などに基づいて分析する。今夏の東京五輪・パラリンピックで地方の人手不足が加速する中で、警備などを効率化し、円滑なイベント運営につなげる狙いがある。
日本マイクロソフトはこのほど最高裁判所が推進する民事訴訟手続きのIT化において、同社のコラボレーションツール「Teams(チームス)」が採用されたと発表した。
国際通貨基金(IMF)は20日に発表した世界経済見通しで、2020年の世界全体の実質成長率を3.3%とし、前回の昨年10月時点から0.1ポイント下方修正した。米中貿易摩擦の一時休戦で中国の成長率を引き上げたが、インドなど新興・途上国の減速が響いた。
私たちの生活の中で最も身近な産業といって真っ先に思い浮かぶのが食品・飲料業界。日本でも多くの企業の…
世界で最も売れているタブレット「iPad」が、世界にデビューしてから今日1月27日で10年。この期間は、振り返ってみれば「ジョブズの理想」の追求に必要だった時間といえる。発売イベントに立ち会った筆者の目線でみる、iPadに込められたジョブズの理想とは?
昨今、過熱している、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジアといったアジア新興国への不動産投資。不動産コンサルタントで、新刊『不動産2.0』を発表した長谷川高氏が、そのリスクと注意点を指摘する。
雪原で見つけた白ウサギ。ではなくて、生まれついて全身真っ白なアルビノのエゾリスです。 エゾリスが暮らす森は、雪に覆われる真冬を除けば、緑色と茶色の世界で、アルビノのリスの白い体は、天敵に見つけられやすいという意味で、大きなハンデになります。