三越伊勢丹の臨時休業からディーゼルを擁するOTBの従業員支援策まで──Fashion News Roundup(4月1日)
ファッション業界はいま何ができるのか? 4月にはいっても、猛威衰えぬ新型コロナウイルスとのたたかいがつづいている。
ファッション業界はいま何ができるのか? 4月にはいっても、猛威衰えぬ新型コロナウイルスとのたたかいがつづいている。
新型コロナウイルスの感染が世界的に広がっていることを受けて、国連のグテーレス事務総長はインターネットを通じて記者会見し、「世界は未曽有の試練に直面している」と述べて、国連の総力をあげて感染対策がぜい弱な途上国の保健衛生や医療制度を支援していく方針を表明しました。
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が新型コロナウイルスの感染拡大の影響のため、中断していたピッチャー復帰に向けた練習を再開したことが関係者への取材で分かりました。けがからの復帰を目指す選手が球場を使って練習することを球団と選手会が特例で認めたということです。
北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイルの発射を受けて、北朝鮮問題を担当する日米の高官が電話で協議し、北朝鮮の完全な非核化に向けた緊密な連携を確認しました。
相模原市の小学生が、授業で学んだ磁石の知識を生かして、ハンガーどうしが絡まるのを防ぐアイデアを思いつき、特許を取得しました。
相模原市の知的障害者施設で入所者19人を殺害した罪などで死刑を言い渡され、弁護士による控訴を取り下げて死刑が確定した植松聖死刑囚がNHKの記者の接見に応じ、控訴の取り下げについて「これ以上、裁判を続けるのは間違っているが、心の葛藤はあった」と心境を話しました。
河野太郎防衛相は、海上自衛隊の護衛艦が中国漁船と衝突した事故をめぐり、確認途中の情報をツイッターに投稿した山本朋広防衛副大臣を注意した。菅義偉官房長官が1日の記者会見で明らかにした。菅氏は「防衛省が公表した内容を超えるもので不適切だ」とした上で「注意を真摯(しんし)に受け止め、引き続き職責を全うしてほしい」と述べた。
立憲民主党の若手ら有志議員は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策に関し、消費税率の5%以下への引き下げを政府に申し入れるよう求める提言書を逢坂誠二政調会長に提出した。43人の連名で、同党の衆参両院議員39人に、立民などの会派に所属する無所属議員4人が加わった。
外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長は1日午前、米国のビーガン国務副長官と電話会談し、弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮情勢をめぐり協議した。北朝鮮がゼロとしている新型コロナウイルスの同国での感染状況についても意見交換した。日本外務省が発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でスポーツイベントが相次いで中止や延期となる中、多くのスポーツ選手がSNSで前向きなメッセージを発信している。一斉休校で部活動や外出に制限がかかる子供たち向けのトレーニングや応援メッセージを配信。暗いムードが漂う中、スポーツの力を通じて、子供たちを勇気づけようとしている。
立憲民主党本部(東京都千代田区)に先月、辻元清美衆院議員宛ての脅迫文が届いていたことが1日、警視庁麹町署への取材で分かった。カッターナイフの刃が同封されており、同署は今後、脅迫容疑で調べる方針。
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は1日の衆院議院運営委員会理事会で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2、3両日に開かれる本会議の審議時間を短縮すべく質疑に立たないと表明した。それぞれ15分ずつの短縮になるという。
新型コロナウイルス感染拡大によって、多くの企業で、入社式の中止や延期が相次ぐ中、伊藤忠商事は1日、入社式の代わりに岡藤正広会長、鈴木善久社長が東京都港区の本社玄関で新入社員を出迎えるイベントを実施した。事前には知らされていないサプライズだったため、いきなりの経営トップとの対面に驚いた新入社員もいた。
千葉県野田市で、小学4年生の女の子を虐待して死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた42歳の父親が、懲役16年の判決を言い渡した千葉地方裁判所の1審判決を不服として、1日までに控訴しました。今後、東京高等裁判所で審理が続くことになります。
国内のトップ選手も参加し、毎年4月に開かれている陸上の「織田幹雄記念国際大会」が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中止されることになりました。