英は「合意なき離脱」辞せず、EUに通告へ 来月を妥結期限に
ジョンソン英首相は、欧州連合(EU)離脱の中核的原則と考える部分で妥協を迫られる場合は、EUとの通商協議から手を引く用意があるとEU側に伝える方針だ。英EUの交渉は今週ロンドンで再開されるが、行き詰まりの打開が不可能ではないかとの感触が双方で広がりつつある。
ジョンソン英首相は、欧州連合(EU)離脱の中核的原則と考える部分で妥協を迫られる場合は、EUとの通商協議から手を引く用意があるとEU側に伝える方針だ。英EUの交渉は今週ロンドンで再開されるが、行き詰まりの打開が不可能ではないかとの感触が双方で広がりつつある。
8日告示された自民党総裁選は安倍晋三政権の継承を訴える菅義偉(すが・よしひで)官房長官が本命候補となり、経済政策「アベノミクス」の継続は確実視される。ただ、石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長が打ち出した対立軸を通じ、所得格差の拡大など課題も改めて浮き彫りになった。大規模な金融・財政政策で肥大化したマネーが個人や中小企業にまで行きわたり、成長を実感できる社会の実現が求められる。
兵庫県は8日、県内で新たに18人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。兵庫県内で感染が確認されたのは2378人になりました。
立憲民主党の最大グループを率いる赤松広隆衆院副議長は8日のグループ会合で、国民民主党などとの合流新党の代表選(10日投開票)に立候補した立民の枝野幸男代表の支援を改めて訴えた。代表選は衆参合わせて149人の国会議員による選挙で選出されるが、100人以上の支持が必要との認識を示した。
全国の弁護士や法学者でつくる「『桜を見る会』を追及する法律家の会」は8日、自民党総裁選に立候補した3人の事務所に、桜を見る会の問題に対する考え方をただす質問状を送ったことを明らかにした。回答期限は10日。回答の有無も含めて11日にも内容を公表する予定としている。
平成22年に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件から7日でちょうど10年。前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、当時の菅直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにしたとの報道を受け、ツイッターでは8日、「前原元外相」がトレンドの上位に食い込んだ。政権中枢の一人だった前原氏の証言に「これ、事実だとしたらとんでもねぇや」「けっこうな爆弾が炸裂したな」と多くのネットユーザーが衝撃を受けたようだ。
安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選が8日告示された。立候補を届け出た石破茂元幹事長、菅義偉(すが・よしひで)官房長官、岸田文雄政調会長の3人は、同日午後3時から党本部で共同記者会見を行う。
新型コロナウイルスにより観光業界は深刻なダメージを受けている。活況を呈していたインバウンド需要は消滅。国内旅行も政府の「Go To トラベル」キャンペーンが始動したものの、感染の急拡大で自粛ムードが続く。そんな中でも、観光業界は感染防止を図りながら安心・安全に旅行を楽しんでもらうにはどうすればいいのか、懸命に模索している。旅先でリモートワークをする「ワーケーション」や仮想現実(VR)によるバーチャルな旅行体験など新しい楽しみ方も注目されている。コロナ時代の“旅のニューノーマル(新常態)”を探る。
NHKは8日、連続テレビ小説「エール」を、当初の予定から10回短縮し、全120回として11月28日まで放送すると発表した。
新型コロナウイルスにより観光業界は深刻なダメージを受けている。活況を呈していたインバウンド需要は消滅。国内旅行も政府の「Go To トラベル」キャンペーンが始動したものの、感染の急拡大で自粛ムードが続く。そんな中でも、観光業界は感染防止を図りながら安心・安全に旅行を楽しんでもらうにはどうすればいいのか、懸命に模索している。旅先でリモートワークをする「ワーケーション」や仮想現実(VR)によるバーチャルな旅行体験など新しい楽しみ方も注目されている。コロナ時代の“旅のニューノーマル(新常態)”を探る。
札幌市は、新たに10人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
日本被団協の元代表委員で、長年核兵器の廃絶を訴え、オバマ大統領の広島訪問にも立ち会った、岩佐幹三さんが、7日、すい臓がんのため亡くなりました。91歳でした。
長野県は茅野市に住む70代の女性について新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。県内で感染が確認された人はこれで291人となり、このうち1人が死亡しています。
新型コロナウイルスの影響で倒産した企業が、ことし2月から8日午後1時半までの累計で、500社になったことが、民間の調査会社、帝国データバンクのまとめで分かりました。
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日に行われた男子シングルス4回戦で、第1シードのN・ジョコビッチは線審の喉の辺りにボールを打ったことで危険行為となり失格処分を...