【産経抄】今度こそリベンジを 9月22日
「リベンジ」という言葉が、新聞によく登場するようになるのは、平成11年からだ。プロ野球西武のルーキーだった松坂大輔投手が、試合後のインタビューで頻繁に口にして、世の中に広まった。
「リベンジ」という言葉が、新聞によく登場するようになるのは、平成11年からだ。プロ野球西武のルーキーだった松坂大輔投手が、試合後のインタビューで頻繁に口にして、世の中に広まった。
日銀が3年半に及ぶ大規模な金融緩和を総括的に検証し、政策を強化するための新たな枠組みを決めた。最大の特徴は、長期金利と短期金利を誘導目標とし、従来の「量」から「金利」へ重点を移すことにあるといえよう。
ドイツ西部ケルンの警察当局は21日、ケルンの難民宿泊施設で20日に拘束したシリア人の少年(16)が所持していた携帯電話を調べ、爆弾テロを計画していたことが判明したと発表した。ドイツのメディアが伝えた。
【ニューヨーク=石鍋圭】安倍晋三首相は21日午前(日本時間同日夜)、国連本部で中国の李克強首相と数分間立ち話し、北朝鮮問題について「安保理において中国と緊密に連携したい」と述べた。李氏は「北東アジアの問題ついては日本と協力していきたい」と応じた。
21日に正式発足した民進党の新執行部は、蓮舫代表が目指す挙党態勢とはほど遠い布陣となった。役員には野田佳彦幹事長に近い顔ぶれが並び、早くも「お友達執行部」と揶揄(やゆ)される始末。役員人事を決めた21日の両院議員総会の出席者は約70人で、党所属国会議員147人の半数にも満たず、役員人事などに関する委任状すら出さず欠席したベテラン議員も。蓮舫氏は船出早々、お家芸の「党内分裂」の危機に直面している。
リーグ優勝の天王山となるソフトバンクとの直接対決。日本ハムに貴重な勝利をもたらしたのは、満を持して先発に臨んだ大谷だった。走者を背負いながらもソフトバンク打線を強気に攻め、8回4安打1失点。渾身の112球でチームを再び首位に押し上げた。
建設反対運動が起きている沖縄県のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)をめぐり、先月解散した学生団体「SEALDs」(シールズ)元メンバーの一部が21日、新団体「沖縄・北部訓練場のヘリパッド建設強行に反対する若者有志の会」を結成し、国会内で会見した。
皇太子ご夫妻は21日、「敬老の日」にちなみ、東京都杉並区の特別養護老人ホーム「第三南陽園」を訪れ、絵を描いたり、楽器を演奏したりする高齢者と交流された。
レッド・ツェッペリンやクイーンなど、世界のロック音楽の発展に貢献したアーティストの功績を表彰し、その日限りのパフォーマンスを楽しむロックの最高峰アワード、「クラシックロックアワード2016+ライヴパフォーマンス」(主催・KLab Entertainmentなど、オフィシャルメディアパートナー・産経新聞社)が11月11日、東京の両国国技館で開催される。日本での開催は初めて。一般チケットは24日に、発売が始まる。