【主張】九州南部の豪雨 「空振り」厭わず命守ろう
活発な梅雨前線が列島沿いに停滞を続け、九州南部は記録的な豪雨に見舞われている。
活発な梅雨前線が列島沿いに停滞を続け、九州南部は記録的な豪雨に見舞われている。
河野太郎外相は、北方領土問題をめぐり、四島返還の実現を目指しているのか、それとも四島はあきらめて二島返還を目指しているのか。
４日、Ｄ１位・高橋（八戸学院大）が７日のＤｅＮＡ戦に先発することが有力となった。今季は新人ながら開幕ローテーション入りを果たし、３勝を挙げた左腕だが、５月３１日の中日戦で３敗目を喫したのを最後に２軍で調整を続けていた。９連戦の６試合目。後半戦に向けても大事なマウンドとなる。
サッカーのイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーは４日、スペイン１部リーグのアトレチコ・マドリードからスペイン代表のロドリを５年契約で獲得したと発表した。２３歳の守備的ＭＦで、英メディアによると移籍金はクラブ史上最高額の７千万ユーロ（約８５億４千万円）。
満塁の場面で最高の仕事をした。巨人の坂本は二回、左翼席へ２４号本塁打を放った。自身６年ぶりの満塁弾となり、「しっかり自分のスイングで芯に当たった。久しぶりに満塁で本塁打を打てて素直にうれしい」と笑った。
２０２０年東京五輪のチケット販売で、大会組織委員会が大きな決断を下した。初回抽選販売での落選者を救済する「セカンドチャンス」と、秋に予定していた先着順販売から変更する２度の再抽選販売の実施。いずれも、組織委の想定を上回る五輪人気を受け、方針転換した。
【モスクワ＝小野田雄一】ロシア外務省は４日、６月末に大阪で開かれた２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）で、日本が北方領土を日本領として記載した資料を作成・配布したのは不適切だとし、在露日本大使館に抗議したと発表した。インタファクス通信が伝えた。
参院選が公示された４日、与野党７党の党首らが全国各地で第一声を上げた。各党首は年金問題や１０月の消費税率１０％引き上げ、経済政策や憲法改正といった争点をめぐり初日から激しい舌戦を展開した。
テニスのウィンブルドン選手権第４日は４日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス２回戦で第８シードの錦織圭（日清食品）が世界ランキング５５位のキャメロン・ノリー（英国）を６－４、６－４、６－０で下し、４年連続で３回戦に進んだ。次は世界７１位のスティーブ・ジョンソン（米国）と対戦する。
安倍晋三首相は４日のＮＨＫ番組で、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画をめぐり、再調査に第三者の専門家を起用する考えを明らかにした。相次いで発覚した調査ミスや不手際を陳謝した。首相は配備に関し「日本全体を防護するためには、秋田、山口両県が候補地になる」と述べ、政府方針を見直す考えはないことを強調した。
参院選比例代表に立候補した自民党の三浦靖氏は４日、公職選挙法の規定により衆院議員を自動失職した。平成２９年衆院選の自民党比例代表中国ブロック名簿で次点だった畦元将吾氏が近く繰り上げ当選する見通しだ。群馬県知事選に無所属で立候補した自民党の山本一太氏も参院議員を自動失職した。衆参の会派別新勢力は次の通り。
今回の参院選から新設され、比例代表で各党が優先的に当選させたい候補者を事前に指定する「特定枠」について、主要７政党のうち利用したのは自民党だけだった。公職選挙法上、特定枠候補は選挙運動に大幅な制約があり、ほかの６党は比例票の上積みに得策でないと判断したようだ。
巨人の新外国人、ルビー・デラロサ投手（３０）＝前ダイヤモンドバックス傘下３Ａ＝が、５日のイースタン・リーグ西武戦（ジャイアンツ球場）で来日初登板することが４日、決まった。この日に就労ビザが発給され、実戦登板が可能になった。当初は５日にシート打撃に登板予定だったが、試合を優先することになった。
ＤｅＮＡ・石田健大投手が４日の阪神戦（横浜）で六回から２番手で登板すると、３回を１安打のみの無失点投球で勝利に貢献した。
ＤｅＮＡ・戸柱恭孝捕手が４日の阪神戦で、６月１６日以来の先発マスクをかぶると、３投手を好リードし、勝利に貢献した。
テニス・ウィンブルドン選手権第４日（４日、オールイングランド・クラブ）男子シングルス２回戦で、第８シードの錦織圭（２９）＝日清食品＝が世界ランキング５５位のキャメロン・ノリー（２３）＝英国＝を６－４、６－４、６－０で下し、４年連続で３回戦進出を果たした。３回戦では世界７１位のスティーブ・ジョンソン（２９）＝米国＝と対戦する。
テニス・ウィンブルドン選手権第４日（４日、オールイングランド・クラブ）男子シングルス２回戦で、第８シードの錦織圭（２９）＝日清食品＝が世界ランキング５５位のキャメロン・ノリー（２３）＝英国＝を６－４、６－４、６－０で下し、４年連続で３回戦進出を果たした。３回戦では世界７１位のスティーブ・ジョンソン（２９）＝米国＝と対戦する。対戦成績は錦織の４戦全勝となっている。錦織との一問一答は以下の通り。
選挙の候補者をできるだけ男女均等にすることを各政党・団体に努力義務として課した「政治分野の男女共同参画推進法」成立後、初めての国政選挙となった今回の参院選で、候補者に女性が占める割合は過去最高の２８・１％となった。ただ、主要７政党のうち「ほぼ均等」となったのは共産、立憲民主両党にとどまった。女性の割合が特に低かった自民、公明両党は同法成立前の前回参院選よりも減らした。
参院選は政権選択選挙ではないとはいえ、その結果は時の政権の命運を左右することもあった。安倍晋三首相（自民党総裁）にとっても改選議席の半数近くを減らした１２年前の参院選大敗が２カ月後の第１次政権退陣、そして２年後の旧民主党政権誕生につながり、首相は今でも「悔やんでも悔やみきれない」と語る。そんな平成以降の参院選の歴史を振り返った。