DeNA、番長こと三浦2軍監督が掲げる“全体練習なし”の意味は…
DeNAは1日、秋季キャンプをスタートさせた。投手陣は神奈川・横須賀市のファーム施設、野手陣は鹿児島・奄美市に分かれて行われ、投手を任された三浦大輔2軍監督(45)は異例の「全体練習なし」を提案した。その理由は…。
DeNAは1日、秋季キャンプをスタートさせた。投手陣は神奈川・横須賀市のファーム施設、野手陣は鹿児島・奄美市に分かれて行われ、投手を任された三浦大輔2軍監督(45)は異例の「全体練習なし」を提案した。その理由は…。
大学入学共通テストの英語民間検定試験について、萩生田光一文部科学相が令和2年度からの実施見送りを発表した。この判断は妥当だが、決定が遅すぎたことなどはお粗末極まりない。
レースの実施場所をめぐって混乱した2020年東京五輪のマラソン・競歩は、国際オリンピック委員会(IOC)の提示した札幌開催でまとまった。
ハロウィーンのパーティーが行われていた米西部カリフォルニア州サンフランシスコ近郊の民泊の住宅で10月31日夜、銃乱射事件があり、4人が死亡、複数がけがをした。警察が1日発表した。当局が捜査を進めている。
【バンコク=大柳聡庸】日本や中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉の閣僚級会議が1日、バンコクで開かれた。目標とする年内の妥結に向け、関税撤廃など意見の隔たりの大きい分野を中心に詰めの協議を行った。4日には首脳会議を予定するが、年内妥結は予断を許さない状況だ。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、フランス杯は1日、フランスのグルノーブルで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は2018年平昌冬季五輪銀メダリストで今季GP初戦の宇野昌磨(トヨタ自動車)がジャンプで2度転倒し、79・05点の4位となった。
米グーグルは1日、健康管理に役立つ腕時計型ウエアラブル端末を手掛ける米フィットビットを買収すると発表した。買収額は約21億ドル(約2200億円)。腕時計型端末を強化し、米アップルの「アップルウオッチ」に対抗する。当局の承認などを経て、買収手続きは2020年に完了する見込み。
西武、巨人などで活躍し史上5位の通算525本塁打を誇る清原和博氏(52)が30日、「ワールドトライアウト2019」の開催発表会で約8カ月ぶりに公の場に姿をみせた。2016年に覚せい剤取締法違反で懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を受けたが、11月に行われる「トライアウト」で「監督」としてユニホームに袖を通す予定。来年6月の執行猶予明けに向けて、本格的な球界復帰への足掛かりとなるか。東京五輪開催に伴いプロ野球が中断する2020年夏、“番長復活”のノロシが上がる-。
国際大会「プレミア12」(5日初戦)に出場する日本代表「侍ジャパン」は10月31日、カナダとの強化試合(沖縄セルラースタジアム那覇)に5-6で敗戦したが、大きな変化が試合前に起きていた。国歌斉唱の際、これまでは手にした帽子を胸に当て、君が代をほとんど歌わなかった選手たちが、両手を体の横に下ろし、センターポールの日の丸を見ながら口ずさんでいた。この変化の背景には、W杯で史上初の8強入りを果たし国民を熱狂させたラグビー日本代表の影響もある。
日本シリーズを制したソフトバンクは「三井ゴールデングラブ賞」でも両リーグ最多の4人が受賞。19年目で初受賞の内川聖一一塁手(37)、三塁手では歴代単独トップの8度目の受賞となった松田宣浩(36)。さらに育成出身のバッテリーが光る。
阪神の梅野隆太郎捕手(28)は「三井ゴールデングラブ賞」を捕手部門で2年連続受賞。投手部門の西勇輝(28)と“バッテリーW受賞”を達成し、「課題がある中でこうして続けて取ることに意味があるし、うれしいです」と喜んだ。
ソフトバンクグループは1日、投資先の中国の電子商取引(EC)大手アリババグループが多額の利益を計上したのに伴い、令和元年9月中間連結決算に2771億円の投資利益を見込むと発表した。ソフトバンクは6日に9月中間決算を発表する。売上高や最終利益に関する業績予想は公表していない。
自民党の岸田文雄政調会長は1日夜のBSフジ番組で、閣僚が相次ぎ辞任し、野党が安倍晋三首相の任命責任をめぐって攻勢を強める現状に関し「災害対策など重要課題が山積し、政治を停滞させてはならない。与党としてしっかり政権を支え、政治を動かさなければいけない」と強調した。「国民から見て納得できる国会運営を考えなければいけない」とも述べた。
首都大学東京は1日、大学院都市環境科学研究科に所属する男性教員のパソコンがウイルスに感染し、一部のメールアドレスが外部に流出したと発表した。件数は不明だが、二次被害などは確認されていないという。
米労働省が1日発表した10月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から12万8千人増えた。自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のストライキが影響して伸びは鈍化したが、市場予想8万9千人程度を大きく上回った。失業率は3・6%で、前月より0・1ポイント悪化した。