南米ボリビアからの報道によると、左派モラレス大統領(60)は10日、10月20日に実施され自らが4選した大統領選をやり直すと発表した。選挙結果をめぐり信頼性に疑問の声が上がり、国内で抗議デモが活発化。少なくとも3人が死亡するなど混乱が広がっていた。再選挙の日程は不明。
任期満了に伴う神奈川県海老名市長選は10日投開票され、無所属現職の内野優氏(64)が、無所属の経営コンサルタント会社社長、氏家秀太氏(52)、NHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏(52)の2新人を破り、5選を果たした。投票率は51・04%。
東京五輪のテスト大会を兼ねた卓球のワールドカップ(W杯)団体戦最終日は10日、東京体育館で決勝が行われ、女子は日本が中国に0-3で敗れ、初優勝はならなかった。ダブルスは石川佳純(かすみ)=全農=、平野美宇(みう)=日本生命=組がストレート負け。シングルスは伊藤美誠(みま)=スターツ=が孫穎莎(そん・えいさ)から2ゲームを先取したが逆転負けし、続く平野は劉詩●(=雨かんむりに文の旧字体)(りゅう・しぶん)に0-3で敗れた。
日本相撲協会は10日、大相撲九州場所を初日から休場した東前頭12枚目、逸ノ城(26)=本名アルタンホヤグ・イチンノロブ、モンゴル出身、湊部屋=の診断書を公表し、10月29日付で「腰椎椎間板ヘルニアで約4週間の安静加療を要する」との内容だった。
バドミントンの福州中国オープンは10日、中国の福州で各種目の決勝が行われ、シングルスの男子は世界選手権覇者で世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が世界2位の周天成(台湾)を2-1で下して優勝した。
元FUNKY MONKEY BABYSの歌手、ファンキー加藤(40)が10日、大阪・万博記念公園で行われた大型野外イベント「大阪パフェ」に出演。2日間続いたイベントの大トリを務めた。
サッカーのスペイン1部リーグで10日、マジョルカの久保建英はホームのビリャレアル戦に先発し、2-1の後半8分に左足でミドルシュートを決め、スペインへの移籍後初ゴールを挙げた。チームは3-1で勝った。
大規模な反政府デモが続くイラクで、デモ隊と治安部隊の衝突などによる死者が10日までに少なくとも300人を超えた。イラクメディアが伝えた。負傷者は1万5千人に上るとしている。
スペイン1部、マジョルカの久保建英(18)が10日のビリャレアル戦に先発出場し、後半8分にスペイン移籍後初のゴールを決めた。
東京五輪のテスト大会を兼ねた卓球のワールドカップ(W杯)団体戦最終日は10日、東京体育館で決勝が行われ、女子は日本が中国に0-3で敗れ、初優勝はならなかった。中国は9連覇。
「ハリケーン・ヒラノ」の力強いスマッシュが戻ってきた。10日、東京体育館で行われた卓球のワールドカップ(W杯)団体戦決勝。日本女子は中国に敗れたものの、銀メダルを獲得した。東京五輪と同じ舞台で確かな存在感を示したのは、2016年リオデジャネイロ五輪で代表入りを逃した19歳の平野美宇(日本生命)。一時、調子を落とし、今回も代表入りが危ぶまれたが、ライバルの中国選手が平野の攻撃的卓球にそう名づけた「ハリケーン」の威力は健在。五輪でも日本代表の核となりそうだ。
卓球のW杯団体戦は最終日の10日、来年の東京五輪のテスト大会として本番会場の東京体育館で男女の決勝を行い、女子で世界ランク2位の日本は同1位の中国に0-3で敗れ、2位だった。中国は9大会連続11度目の優勝。
日本体操協会の水鳥寿思男子強化本部長が10日、全日本団体選手権が行われた高崎アリーナで取材に応じ、けがの影響で10月の世界選手権の代表入りを逃した内村航平(リンガーハット)の状態ついて言及した。
射撃のアジア選手権は10日、ドーハで行われ、クレー射撃のスキートでは、2016年リオデジャネイロ五輪代表の石原奈央子(古峯神社)が7位となり、2度目の五輪代表に決まった。男子は井川寛之(モダンビル管理)が14位で代表に決定した。クレー射撃は、出場枠を獲得した選手を代表とし、該当者なしの場合は今大会の成績上位者が代表権を得ることになっている。
体操全日本団体選手権最終日(10日、群馬・高崎アリーナ)男子が行われ、10月の世界選手権で2個の銅メダルを獲得した萱和磨(22)率いるセントラルスポーツが6種目合計255・797点で初優勝を果たした。
お笑いコンビ、どきどきキャンプのツッコミでトイレ博士として話題の佐藤満春(41)が“トイレの日”の10日、東京・恵比寿天窓.switchで「第2回トイレフェスティバル」を開催した。