【主張】香川のゲーム条例 子供守るルールは必要だ
スマートフォンを使ったオンラインゲームなどへの依存を防ぐため、香川県議会は子供のゲームの利用時間制限を含む条例制定を目指している。長時間ゲームにのめり込めば、心身に悪影響が出ることが分かっている。そうした害から子供を未然に守るため、一定のルールは必要である。
スマートフォンを使ったオンラインゲームなどへの依存を防ぐため、香川県議会は子供のゲームの利用時間制限を含む条例制定を目指している。長時間ゲームにのめり込めば、心身に悪影響が出ることが分かっている。そうした害から子供を未然に守るため、一定のルールは必要である。
ロシアのプーチン大統領が唐突な憲法改定に乗り出した。2024年に大統領任期が切れる後も実権を保持するため、権力機構を変更する意図が明らかである。
創価学会の池田大作名誉会長は26日、「人類共生の時代へ 建設の鼓動」と題する平和提言を発表する。異常気象や海面上昇で深刻化する被害を受け、国際的連携を提言。国連と世界中の市民が連携し、問題に立ち向かうよう呼び掛けた。
任期満了に伴う次期山形県知事選について自民党山形県連は25日に開いた選対委員・支部長幹事長合同会議で、知事候補者を募集で決定すると発表した。
共産党山形県委員会は25日、次期衆院選の山形3区に、新人で党鶴岡地区常任委員の梅木威(うめきたけし)氏(61)を擁立すると発表した。梅木氏は山形県鶴岡市出身で団体職員などを務めてきた。
サッカー男子の東京五輪予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権第13日は25日、バンコクで3位決定戦が行われ、オーストラリアがウズベキスタンを1-0で下し、上位3チームに与えられる五輪出場権を獲得した。3大会ぶり8度目の出場になる。
店舗に侵入し、現金などを盗んだとして神奈川県警川崎署は25日、窃盗の疑いで川崎市川崎区京町の自称無職、大森正道容疑者(50)を逮捕した。容疑を認めている。
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は25日、ドイツのオーベルストドルフで団体第2戦が行われ、山本涼太(早大)渡部暁斗(北野建設)永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部善斗(北野建設)で臨んだ日本が3位に入った。
れいわ新選組の山本太郎代表と共産党の志位和夫委員長は25日、2月2日投開票の京都市長選で両党が推薦する新人候補の応援でそろって京都入りした。山本氏は演説で「多くの貧困を生み出しているのは今の政治だ」として与野党5党が相乗りで支援する現職候補を牽制(けんせい)。志位氏は「共産、れいわ、市民と力を合わせて頑張り抜く」と連携をアピールした。
昨年賞金女王争いを繰り広げた渋野日向子(21)と鈴木愛(25)が21日、クラブ契約しているPINGゴルフの新製品発表会に出席した。ともに東京五輪出場を目指しており、代表選手が決定する6月末まで再びのデッドヒートは必至。両者が選んだ作戦は対照的だ。2月中旬の米ツアーを初戦にする“攻め”の渋野に対し、“守り”の鈴木は3月上旬の国内ツアー開幕戦から始動。笑うのはどちらか。
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は25日、ルーマニアのルシュノブで個人第8戦(ヒルサイズ=HS97メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は91メートル、92・5メートルの合計233・6点で4位だった。
【北京=三塚聖平】新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が止まらないなか、各地では観光地の営業が停止され、「震源地」の湖北省武漢市では事実上の封鎖措置が続き、「ゴーストタウン」(香港紙)の様相を呈しているという。北京でも故宮=旧紫禁城(しきんじょう)=が休館するなど、中国は異例の静けさの中で25日の春節(旧正月)を迎えた。
25日午後3時45分ごろ、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)で3号機の定期検査中、発電所内が一時停電するトラブルがあった。バックアップ電源で数秒後に復旧した。原因は不明。外部への放射能漏れはないとしている。
米政府を通じて米国製の防衛装備品を代金前払いで購入する「対外有償軍事援助(FMS)」で、米側からの納入や過払い金精算の遅れが相次いでいる。それでも、日本周辺の安全保障環境が悪化する中、国防の装備体系は最新鋭の米国製装備品に頼らざるを得ない。防衛省は事態改善を急ぎ、米側に適切な対応を求めている。
天皇、皇后両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは25日、両国国技館(東京都墨田区)を訪れ、大相撲初場所14日目の取組を観戦された。両陛下の大相撲観戦は平成29年5月以来で、天皇陛下のご即位後は初めて。愛子さまは19年9月以来のご観戦となった。
中国の習近平国家主席を4月に国賓として招く政府の方針に対し、疑問視する声が自民党の一部議員だけでなく、野党からも相次いでいる。背景には、中国共産党による一党独裁の下、少数民族弾圧や尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で船舶による挑発行為を強める習指導部への批判がある。野党は今後の国会論戦で、国賓として招く方針を維持する安倍晋三首相を厳しく追及していく構えだ。