ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)複合個人第15戦(4日、フィンランド・ラハティ)平昌五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(29)=北野建設=は、五輪後の初戦で5位に終わった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)で130・5メートルの142・3点で首位に立ったが、2位に20秒差をつけてスタートした後半距離(10キロ)で後続に逆転を許した。
中国の習近平国家主席の盟友とされ、去年の共産党大会で定年の慣例どおり最高指導部を退いた王岐山氏が、5日から開かれる全人代=全国人民代表大会の準備会合などに出席したことが、国営メディアで伝えられ、今回の全人代で国家副主席などの要職に就いて影響力を保ち続けるという見方が強まっています。
女子ゴルフの国内ツアー開幕戦は、沖縄県で最終ラウンドが行われ、昨シーズンの賞金女王で、首位でスタートした23歳の鈴木愛選手は、スコアを落として3位となり、韓国のイ・ミニョン選手がツアー通算3勝目を挙げました。
日本水泳連盟は、ことし8月に東京で行われる国際大会のオープンウオータースイミングの競技会場について、東京オリンピックを見据えて会場にしていたお台場海浜公園の水質改善に向けた実証実験が、大会と同じ時期に行われる見通しになったとして、変更する方針を決めました。
スイスで4日、公共放送の受信料廃止を求める提案の是非を問う国民投票が行われた。スイス放送協会が伝えた出口調査結果では反対が7割を上回り、否決が確実になった。政府と議会は直接民主制を取るスイスで多様な意見を保障するためにも、国民の受信料に支えられた公共放送局の存在が必要だと主張していた。
稲葉篤紀監督が初めて年齢制限のないチームを率いて臨んだ代表戦で2連勝を飾った。格下相手とはいえ、国際試合の独特の空気の中、2戦連続で相手を無得点に封じた。「昨日の完封で投手陣にはプレッシャーがかかる中で気合を入れて投げてくれた。投手陣の素晴らしさが分かった」とたたえた。
ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート、女子シングルで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手が、日本から贈られることになった秋田犬について、日本語で「マサル」という名前をつけることを明らかにしました。
ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート、女子シングルで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手が、日本から贈られることになった秋田犬について、日本語で「マサル」という名前をつけることを明らかにしました。
ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート、女子シングルで金メダルを獲得したアリーナ・ザギトワ選手が、日本から贈られることになった秋田犬について、日本語で「マサル」という名前をつけることを明らかにしました。
与野党の参院幹部らは4日のNHK番組で、国会提出が延期されている働き方改革関連法案をめぐり議論した。自民党の武見敬三参院政審会長は、平成30年度予算案が成立する3月下旬以降に与党内の法案事前審査が本格化するとの見通しを示した。政府・与党が目指してきた3月中旬の国会提出が、4月以降に先送りされる可能性が出てきた。
スピードスケートの世界スプリント選手権最終日は4日、中国の長春で行われ、男子は2回目の500メートルで5位、1000メートルで12位の山中大地(電算)が総合10位となった。長谷川翼(日本電産サンキョー)は同19位。500メートルで前日から2回とも1位だったホーバル・ロレンセン(ノルウェー)が初優勝を飾った。
【北京=西見由章】中国共産党が決定した憲法改正案は国家主席の任期制限撤廃のほかにも、習氏が提唱するキーワードを随所に盛り込むなど憲法を“習カラー”で大幅に塗り替える内容だ。指導者としての権威を高める狙いがあるほか、党の突出した権限強化を正当化する根拠とされそうだ。
野球の日本代表は4日、京セラドーム大阪でオーストラリア代表との強化試合第2戦を行い、6-0で大勝し2連勝した。2020年東京五輪で金メダルを目指す稲葉監督は昨夏の就任以降初めて年齢制限なく編成したチームで2戦連続の無失点勝利を飾った。
強化試合(4日、日本6-0豪州、京セラ)日本は6投手による無失点リレーで豪州との強化試合に2連勝した。打線は一回に6番・上林誠知外野手(22)=ソフトバンク=の適時打で1点を先制。2番・松本剛内野手(24)=日本ハム=が2安打3打点と活躍するなど効果的に加点し、試合の主導権を握った。先発した則本昴大投手(27)=楽天=は2回を投げ5三振を奪った。
第41回日本アカデミー賞が3月2日に品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された。優秀主演女優賞を獲得した女優陣をはじめ、華やかな衣装を振り返る。
0-1で迎えた後半、1人の男が“空気”を変えた。主戦場を右サイドからトップ下に移した広島の川辺駿は持ち味の縦への推進力を生かし、何度も突破を図って好機を作り出した。「動く距離が短くなったし気合が入った」と心躍っていた。