中国が金融監督当局を統合した。3月の全国人民代表大会(全人代)で、中国の金融業界の規制策定権限を中国人民銀行(中央銀行)に集中させ、銀行と保険の監督当局を統合すると発表した。
世界各国で原子力発電所の建設を進めるなど原子力分野での影響力の拡大を図るロシアの国営企業が、大規模な展示会をロシア南部で開き、最新の技術をアピールしました。
独立問題で揺れるスペイン北東部のカタルーニャ州で新しい州首相が決まりました。就任するのは、独立運動を主導したとして中央政府に解任された前の州首相のプチデモン氏が推薦した人物で、長引く混乱の収束につながるか注目されます。
千葉市の飲食店で家族4人が包丁で切りつけられ、6歳の女の子が死亡した事件で、逮捕された男は、はじめに父親を刺したあと、亡くなった女の子や母親に次々に切りつけ、かばおうとした父親をさらに複数回、切りつけた疑いがあることが警察への取材でわかりました。警察は家族を執ように切りつけた疑いがあると見て、動機やいきさつを調べています。
近年、世界的に本格化してきたのが、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」を重視する投資活動。最近では、個人情報の不正流出問題を起こしたフェイスブック社の株価にも大きな影響を与えた。日本でも広がる「ESG」投資の影響力や企業側がとるべき対策を、米国の投資運用会社で働いた経験がある小出・フィッシャー・美奈氏が解説する。
近年、世界的に本格化してきたのが、「ESG(環境・社会・ガバナンス)」を重視する投資活動。最近では、個人情報の不正流出問題を起こしたフェイスブック社の株価にも大きな影響を与えた。日本でも広がる「ESG」投資の影響力や企業側がとるべき対策を、米国の投資運用会社で働いた経験がある小出・フィッシャー・美奈氏が解説する。
セクハラ、売春、強制わいせつ……次々と性的な問題行動が明るみになった。これらの根本にあるものは何か? パワーの行使と乱用の違いとは? 『性暴力の理解と治療教育』の著者で大阪大学大学院教授・藤岡淳子氏に寄稿いただいた。
私は新聞を12紙購読中なのですが、各紙の静かな人気コーナーと言えば首相の1日の記録だ。 「首相動静」(朝日新聞)、「安倍首相の一日」(読売新聞)、「首相日々」(毎日新聞)などタイトルはちがうが中身は同じ。 首相が何時何分にどこで誰と会食したかも載っている。たとえば昨年12月15日の【午後】を見てみよう。