EU=ヨーロッパ連合とアメリカが争ってきた航空機をめぐる貿易紛争で、WTO=世界貿易機関は、アメリカの主張を認め、EUが航空機メーカー、エアバスに資金支援を続けているのは不当だとする最終的な判断を示しました。
財務省が発表した国の債務残高は、増加率が鈍化したものの、報道は相変わらず「過去最高を更新」の大合唱。しかし、政府が債務の圧縮を図っている気配はない。増税のためのレトリックなのではないか。
スルガ銀行が15日発表した2018年3月期連結決算は、最終利益が前期比50.5%減の210億円と大幅減益となった。11年3月期以来、7年ぶりの減益。運営会社が経営破綻した女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる融資で焦げ付き、リスクが高まったことから貸倒引当金を積み増したことが響いた。
アメリカのトランプ政権は、イランの中央銀行の総裁らがテロ組織への資金提供に関与したとして制裁対象に指定したと発表し、核合意から離脱して以降、イランへの圧力をさらに強化しています。
4月30日の朝、安倍晋三は外遊先のUAEのホテルで嬉しそうに語っていた。「日経(新聞)の支持率、上がってるじゃないか」42%から43%、たしかに1%だけ上がっていた。時間稼ぎは功を奏した。安倍はそう思った。だがこの連休は、総理として最後の休息となりそうだ。見えない駆け引きが、すでに始まっている。
インドで、来年の総選挙の前哨戦として注目された南部の州の議会選挙で、与党が議席を倍増させて躍進し、モディ首相の2期目に向けて大きな弾みとなりました。
調査会社NPDグループによると、店舗への来客数は横ばいだが、デリバリーの売り上げはこの5年で20%増加した。
5月11日に新橋のSL広場で大騒動となった女子高生集団過呼吸騒ぎ。遠足に来た横浜の高校で、新橋での集合時間に遅れた生徒4人が叱責されたとき、7人の女子生徒が過呼吸の症状を訴え、救急車で搬送されたのだ。そもそもこういう集団過呼吸は頻繁に起こりうるのだろうか。そして「叱る」ことは一切できない世の中なのだろうか。元新聞記者の臨床心理士・西脇喜恵子さんに解説してもらおう。
繰り返し訊かれるけど、何と答えたらいいか未だに分からない質問がある。 「どうして? 理由は? きっかけは何?」 私が同性愛者であると知った人のうちの何割かが投げかけてくる言葉である。これがね~実に返答に困るんすよ。困った末に、半笑いで「エ」と「ウ」の中間のような呻き声を出してから 「いや……なんか……いつの間にか……ッスね……」 と返すのだけど、相手にはだいたい納得できね~という顔をされてしまう。
5月14日、ロシアワールドカップに挑む日本代表候補35人のリストが、FIFA(国際サッカー連盟)へ提出されている。5月31日に、この35人のメンバーが23人に絞られるわけだが、はたしてどのような編成で戦えば活路は開けるのか?