今月7日の豪雨で、愛媛県大洲市のプロパンガス販売会社では、建物が浸水しておよそ1000本のガスボンベが流され、このうちの一部は山口県の沖合の海上で見つかっていて、第6管区海上保安本部は、船にぶつかれば爆発するおそれがあるとして注意を呼びかけています。
今回の記録的な豪雨で水没し、広島県三原市や尾道市などでの広範囲の断水の原因となっている県の取水場ではポンプの一部が復旧し、14日から通常の半分の量ですが送水が再開されました。ただ、水質の確認などに一定の時間が必要なうえ、水道管が損傷していると届かないこともあり、断水の完全な解消にはまだ時間がかかる見込みです。
働き手不足が広がってきた。これまでは景気動向に左右される部分が大きかったが、2040年の20~64歳人口は現在より1500万人近く減る。今後は、あらゆる職種で慢性的な人手不足となるだろう。
フランス南部で、花火の見物客に大型トラックが突っ込み86人が死亡したテロ事件から2年となった14日、現場近くで追悼式典が行われ、参列したフィリップ首相は、今もなおトラウマに苦しむ人など被害者の救援に全力であたる考えを示しました。
消防に入った連絡によりますと、15日午前5時ごろ、岡山県内の山陽自動車道の下り線でワゴン車が横転して後ろから大型トラックが衝突する事故があり、ワゴン車に乗っていた4人のうち3人が重傷、1人が軽いケガをして病院で手当てを受けています。
韓国を代表する航空会社、大韓航空とアシアナ航空の社員が、続出する経営陣による脱税やパワハラなどの疑惑に抗議する集会を初めて合同で開き、両社の経営トップの退陣を訴えました。