男子テニスツアーの下部大会である上海チャレンジャー(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は12日、シングルス2回戦が行われ、第8シードの守屋宏紀がU・イグナティクに4-6, 6-3, 6-1の逆...
経営不振に陥っているパイオニアは12日、香港を本拠とする投資ファンド「ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア」からスポンサー支援を受けることで基本合意したと発表した。ベアリングを引受先とする500億~600億円の第三者割当増資を実施する。パイオニアは今月下旬の借金返済期限を守れるかが焦点だったが、ベアリングからの資金調達により当面の危機をしのぐ。
JR貨物(東京都渋谷区)が12日発表した8月の輸送実績はコンテナ輸送で126万3千トンと前年同月比72・8%にとどまった。西日本豪雨の被害で山陽線の一部区間で不通が続いていることが主な原因で、真貝康一社長は「運輸収入の三分の一が失われた」と述べた。
日米両政府が茂木(もてぎ)敏充経済再生担当相とライトハイザー米通商代表による新たな通商協議(FFR)の2回目の会合を、21日に米ニューヨークで開く方向で調整していることが12日、分かった。日程が2日間に及ぶ可能性もある。直後に開催予定の日米首脳会談での合意形成を目指す。
ラフ・シモンズ手掛ける「カルバン・クライン」は、スピルバーグの映画『ジョーズ』にインスパイアされたコレクションを披露し、アヴァンギャルドなアイビールックを提案してみせた。
河野外務大臣は、カンボジアのフン・セン首相と会談し、ことし7月に行われた総選挙の結果に懸念を示したうえで、民主的な政治プロセスの実現に向けて支援していく考えを伝えました。
経済界のトップが参加している「日中経済協会」の訪問団が12日、北京で中国の李克強首相と会談しました。さきにロシアで行われた日中首脳会談などで外交面での関係改善が進む中、経済の面でも協力を深めることで一致しました。
財務省と内閣府が12日発表した平成30年7~9月期の法人企業景気予測調査によると、大企業の全産業の景況判断指数(BSI)はプラス3・8で、2四半期ぶりの上昇となった。景気回復を反映して設備投資が好調で製造業、非製造業ともに景況感が上向いた。西日本豪雨で中国、四国地方の生産が停止するなどしたが、影響は限定的だった。
野田聖子総務相がふるさと納税の返礼品について法規制の方針を示したことを受け、ふるさと納税の窓口になっている民間各社のポータルサイトで早速、“駆け込み需要”が起きた。野田氏が規制方針を示した11日の夜から、各社のサイトではアクセスが急増し、接続が難しくなる事態も発生。総務省は今後、政令や省令で法令違反となる返礼品などを詳細に示す方向で、規制の動きには今後も注目が集まりそうだ。