12月17日。クリスマスまで約1週間となったこの日、ドイツの全国新聞『Die Zeit』のオンライン版『ZEIT ONLINE』で、興味深い記事を見つけた。そのときコメントが1番多かった記事で、タイトルは『Wie religiös darf eine Weihnachtsfeier in der Schule sein?』。日本語にすれば、「学校のクリスマスパーティーはどの程度宗教的であることが許されるのか」。さて、日本で「クリスマス」に宗教的なものを考えることはどれくらいあるだろうか――。
今年3月、目黒区の5歳児船戸結愛(ゆあ)ちゃんが、両親から度重なる虐待を受け、「もうおねがい ゆるして」という悲痛な「反省文」を残して死亡した事件の後、社会は大きな悲しみと怒りに包まれた。
がん、アルツハイマー病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、老化……万病には「慢性炎症」という原因があった! 最新免疫学の成果から「慢性炎症」を徹底解剖したブルーバックス『免疫と「病」の科学』。著者が特別エッセイで分かりやすく「慢性炎症とは何か」改めて解説します!
今年のクリスマス、あなたはどのように過ごしますか? レバノンから来日して45年以上が経った、日本で客員教授をつとめる石黒マリーローズ氏のエッセイから、クリスマスとはどんな行事なのか、あらためて考えてみましょう。
「終活」という言葉が浸透してから長く経ちますが、正しい遺言書の書き方というものを理解している人はそう多くありません。「残された家族が遺産の事で争わないように」という「争続防止」についてはみなさんとても良く考えているようですが、相続税をどう節税するかという点ついてはすっぽり頭から抜け落ちていることも多いのです。財産をどう分けるかによって相続税の額は大きく違ってきます。間違った遺言のせいで高額な相続税を払うことになったケースは決して少なくありません。ここでは、相続税専門の税理士として「損しないための遺言書の書き方」を紹介していきます。
世界的に株価が下落している。その背景には、世界の牽引役である米国経済の減速懸念がある。米国の中央銀行であるFRB(連邦準備理事会)も、先行きの米国経済に関する慎重姿勢を示し始めた。それが、12月18日、19日に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)での最も重要なポイントだ。
12月21日に2019年度予算政府案が閣議決定された。一般会計の予算規模は101兆4564億円で、当初予算として…
商品開発は、消費者のライフスタイルや価値観に合わせることが重要。では、「ユニクロ」を好む消費者と「ZARA」を好む消費者とでは、どのような違いがあるのか? マーケティングコンサルタントの理央周氏に解説してもらった。
『老後資金は貯めるな!』(河出書房新社)という刺激的なタイトルの本が話題になっている。60歳から始めても、100歳になってもモデルケースで年426万円の年金が受け取れる方法があるというのだが、気になるその仕組みとは……?
2018年を振り返ると、いろんなヒット商品があった。オレンジページ(東京)では、読者の確かな目で選ばれた2018年の注目アイテムをランキング化。それによると、上位ワードでは、昨年の注目ジャンルがさらに進化した動きがみら …
シェアリングやミニマリズム(必要最小限の物で暮らすこと)の時代と言われますが、マンションを所有する…
今秋『炎上しない企業情報発信~ジェンダーはビジネスの新教養である~』を上梓したフリージャーナリスト…
中国政府は、外国企業に技術の移転を強制することを禁止する法案の制定に着手しました。強制的な技術の移転はアメリカが問題視してきたもので、アメリカとの貿易摩擦を緩和するねらいがあるとみられます。
フランス国鉄(SNCF)は2018年12月の冬ダイヤ改正から、パリの主要駅であるパリ・リヨン駅への格安高速列…
北方領土問題を含む平和条約交渉の進展を目指し来月予定される日ロ首脳会談を前に、ロシア側からはけん制とも受け取れる発言が相次いでいますが、日本政府は、ロシアが重視する経済協力も推し進める姿勢を示し、首脳会談に向けた環境整備を図る方針です。
アメリカのトランプ大統領は、来年2月末に辞任することを表明したマティス国防長官について、辞任の時期を前倒しし、来月1日にシャナハン国防副長官を国防長官代行にあてると発表しました。マティス国防長官の辞任をめぐる批判的な報道に激怒し、辞任の前倒しを決めたものとみられています。
防衛省は、少子化などの影響でなり手不足が課題となっていることを受けて、階級によって53歳から56歳となっている自衛官の定年の年齢を、今後10年間で2歳引き上げることになりました。
「ぶつからない車」の触れ込みで、先進安全技術を搭載した自動車の開発ラッシュが進んでいる。前方の障害…
アルミダイカスト製のフライパンシリーズ。熱伝導が良く、底が厚いので熱ムラが少ないのが特徴。IH・ガス火対応。全6種。3000~6000円(税別)。来年1月上旬発売。
国内300本限定のスコッチ・ウイスキー。深みある芳香とふくよかな甘さあふれる味わいが特徴。アルコール分は46%。1万8000円(税別)。販売中。
日米の新たな貿易交渉が来年3月にも開かれることが、23日までに明らかになった。米通商代表部(USTR)がモノの貿易やサービス貿易、為替など22項目の協議事項を明記した対日交渉方針を発表し、物品に限定した交渉を目指す日本との立場の隔たりは鮮明となった。トランプ米政権は自動車への高関税を辞さない強硬姿勢で臨むとみられ、日本にとって難交渉となるのは必至だ。
日本メーカーが手掛ける、超微細な泡の「ファインバブル」を用いた技術が世界から注目されている。ファインバブル発生器メーカー「サイエンス」は今年7月、ファインバブルを発生させるシャワーヘッド「ミラブル」を発売。超微細な泡が皮膚に入り込み、高い洗浄力や保温効果を発揮するという。