食糧をたくさん作れるようになっても食糧難は解決しない、その理由
いかなる技術を駆使しても“生命増えすぎ問題”を解決できない――「共有地の悲劇」と題した論文で、そう指摘した生物学者がいます。著書『〈正義〉の生物学』（講談社）が話題の山田俊弘氏に、「共有地の悲劇」を解説していただきました。
いかなる技術を駆使しても“生命増えすぎ問題”を解決できない――「共有地の悲劇」と題した論文で、そう指摘した生物学者がいます。著書『〈正義〉の生物学』（講談社）が話題の山田俊弘氏に、「共有地の悲劇」を解説していただきました。
約20年に渡って韓国野球を取材・発信してきた。野球人との出会いが筆者の「担うべき役割」を変えた。
今村夏子が先日発表した「嘘の道」は、街中の人々から不当に実際以上に嘘つきだと見なされている与田正という少年を物語の中心に据えた短編だ。この物語では、やがて重大な事件が起き、与田正がその実行者であるという噂が流れるようになる。読者はその流れを彼の無実を知りながら読み進めるのだが、そこで現れるのが上に引用した語りだ。
ソフトバンクグループが先日、新型コロナ感染の有無を判定するPCR検査の提供を開始した。これまでの公費による検査では、何らかの症状がある人や、感染者への濃厚接触者などに限って受診することができたが、ソフトバンクのような民間業者の検査ではお金を出せば誰でも受けられるようになる…
韓国検察が、秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官や補佐官、秋氏の息子に対して「不起訴」という結論を発表した。これまで韓国を揺さぶってきた秋長官の息子の軍服務中の休暇特恵問題に対し、「疑惑が提起された病暇など休暇申請および使用過程で偽計や威圧があったとは考えにくい」とし、「嫌疑なし」の処分を下したのだ…
第99代内閣総理大臣の座を射止めた菅義偉首相の卓越した「政治力」の原点を探ってみたい――。
「なぜ？」としか言いようがない著名人の自殺と見られる死が続いている。木村花さん、三浦春馬さん、芦名星さんに続き、女優の竹内結子さんも9月27日に40歳の若さでこの世を去った。
日本の新型コロナウイルス感染症対策の「アキレス腱」になってきたのが、遺伝子を増幅・解析して感染の有…
菅義偉政権発足から半月余りが経過した。「苦労人宰相」らしく、各方面にも目配りしたしたたかな陣容と支…
新幹線や寝台特急に以前はよく見られた鉄道車両の「個室」。最近は旅行商品として販売する観光列車などを…
2日のニューヨーク株式市場は、トランプ大統領が新型コロナウイルスの検査で陽性だったと明らかにしたことを受け、ダウ平均株価は一時、400ドル以上値下がりしました。ただ、追加の経済対策への期待などから、その後は値を戻しました。
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査への応募を検討している北海道寿都町で、地元の住民団体が応募の是非を問う住民投票の実施を目指して、近く、署名を集める考えを明らかにしました。
飲食店や職場で新型コロナウイルスの感染が広がるケースが目立っているとして、政府は、体調の悪い人は外出や出勤を控えるとともに、マスクの着用やこまめな消毒など、基本的な対策を徹底するよう改めて呼びかけています。
トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになった。症状にかかわらず、一定期間の隔離を余儀なくされよう。
新型コロナの影響もあり、帰省もままならない状況で、実家で暮らす親のことを「１人でだいじょうぶなんだろうか」と心配する子の声がここそこから聞こえてきます。とはいえ、老人ホームに入っていても、安泰というわけではないようで、思わぬところで足をすくわれることがあります。都内在住のタダシさん（仮名48歳）の母親（80代）は昨年、地元関西の介護付有料老人ホームに入居したのですが…。
Twitterで公開している絵日記や、マンガ「あさひが丘の人々」が大人気のむぴーさん。このたび、その「#むぴーの絵日記」傑作選をマネー現代で公開中。5回めは、「結婚指輪と娘」「最近の子供達」「息子のほっぺ」の3本をお届けします。
NTTが9月29日、NTTドコモを完全子会社にすると発表した。だが、政治的圧力は、改めて企業間の健全な競争を大きく歪めることを浮き彫りにした。
ホンダが21年シーズン限りでF1から撤退ーー。10月2日の夕方にあまりにも大きな悲報が伝えられるや、 F1ファンからは失望や無念、叱責の声までが溢れた。
今年2月に引退した元世界テニス女王のマリア・シャラポワ。現役当時から身長180センチメートル以上のモデル体型でファンを魅了してきたが、ここへきて貴重な「エプロン姿」を披露してファンたちの間で話題になっている。
学問の自由の侵害には当たらない。
アメリカ、ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の3日午前3時の時点で、世界全体で3442万3675人となりました。また、亡くなった人は102万4958人に上っています。
今月、デンマークで再開されるバドミントンの国際大会について、日本バドミントン協会はエースの桃田賢斗選手など日本選手15人が、ヨーロッパでの新型コロナウイルスの感染拡大を受けて出場をとりやめると発表しました。
25年前の地下鉄サリン事件で夫を亡くした高橋シズヱさんが2日夜、札幌市で講演しました。高橋さんは、年々、負担が重くなっていることから講演などの活動を縮小することにしていて、オウム真理教の後継団体の信者勧誘に対し「事件を思い出して、地域全体で立ち向かってほしい」と呼びかけました。
おととし国内で実施された体外受精で生まれた子どもの数は5万6900人余りと、これまでで最も多かったことが日本産科婦人科学会のまとめで分かりました。
「介護離職」を防ごうと、産業別労働組合「UAゼンセン」は民間企業の保険よりも掛金を低く抑え、家族の介護が必要な時に給付金を支給する介護共済を来年3月から始めることになりました。