力士の思いは…史上初の無観客開催 相撲協会は感染阻止に躍起
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)は無観客での開催が決まった。戦時中の昭和20年夏場所も一般公開せずに開催しているが、このときは傷病軍人が招待されていた。完全に無観客で行われるのは初めてだ。横綱白鵬が「想像がつかない。わかない」と話すように、歓声が聞こえない前代未聞の本場所になる。