米男子ゴルフのシュライナーズホスピタル・オープンは5日、ネバダ州ラスベガスのTPCサマリン(パー71)で第2ラウンドの残りが行われ、石川遼は最終18番をバーディーとしたが、通算2アンダー、140で予選通過に1打及ばなかった。2ホールをプレーした岩田寛は5オーバーで予選落ちした。
【ソウル=名村隆寛】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人である女性実業家、崔順実(チェ・スンシル)容疑者が職権乱用の共犯容疑などで逮捕された問題で、ソウル中央地検は6日未明、崔容疑者が私物化したとされる2つの財団への資金提供を財界に強要した職権乱用などの疑いで安鍾範(アン・ジョンボム)・前大統領府政策調整首席秘書官を逮捕した。
男子テニスのアンディ・マリー(英国)が5日、マスターズ・パリ大会のシングルスで決勝進出を決め、7日付で発表される最新の世界ランキングで初めて1位になることが確定した。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は8強止まりで、2014年7月から守ってきたトップの座を明け渡す。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、ロシア杯最終日は5日、モスクワで行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(中京大)がフリー2位の186・48点、合計は自己ベストを更新する285・07点で2位に入り、2季連続のGPファイナル(12月・マルセイユ=フランス)進出を一番乗りで決めた。
国政介入疑惑で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がついに白旗を上げた。「陰の女帝」こと親友の崔順実(チェ・スンシル)容疑者(60)が検察に逮捕されたことを受け、4日午前に2度目の謝罪談話を発表し、検察の捜査を受け入れることを明らかにした。現職大統領に対して検察の捜査が行われるのは同国史上初めて。支持率も1987年の民主化以降、最低の5%まで下落した朴氏は、「汚職大統領」として歴史に名を残すことになる。
山本有二農水相の「冗談」発言が、まったく“シャレ”にならない状況に陥っている。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)承認案・関連法案の採決日程の見通しが立たないのだ。政府・与党は、来週早々にも衆院を通過させたい考えだが、野党側は山本氏への「不信任決議案」の提出も検討しており、神経戦が続いている。
本人は全く気付いていなくても、隣で寝ている人にとっては大迷惑な「いびき」。思わず起こしてしまった経験を持つ人もいるのではないだろうか。
インド紙ヒンドゥスタン・タイムズなどは5日、インド北部ヒマチャルプラデシュ州の山中で、パラグライダーで滑空していた30代の日本人男性が墜落死したと伝えた。在インド日本大使館も報道を把握し、確認を急いでいる。
ゲーム業界で注目されているバーチャルリアリティー(VR、仮想現実)の映像技術の導入が、医療分野にも広がっている。精神疾患の症状を理解するため、患者の感覚をVRで学ぶ装置が開発されたほか、外科手術の訓練にも取り入れられている。未知の治療法への応用や医療技術の向上に役立つとの期待が高まっている。