【主張】災害ごみ 広域連携し早急な処理を
西日本豪雨の被災地では、膨大な量の災害ごみが問題になっている。
西日本豪雨の被災地では、膨大な量の災害ごみが問題になっている。
熱中症という言葉は、明治時代から知られていた。「気温ノ直接作用ニ起因スル疾病ハ日射病及熱中症是ナリ」。森林太郎(鴎外)が明治30年に共著した『衛生新篇』の中に記載がある。もっとも、当時の日本人は40度を超える猛烈な暑さを知らないはずだ。
協調どころか、歩み寄りの気配すら見えない現状に、枠組み自体の無力感も漂う。それでも対米摩擦の打開を諦めるわけにはいかない。