大阪府大東市のマンション3階一室で住人の大学4年、吉岡桃七(ももな)さん(21)が殺害された事件で、吉岡さん宅から見つかった刃物から、真下の2階の部屋に住む男(48)の指紋が検出されたことが4日、大阪府警への取材で分かった。府警は男が吉岡さんを殺害した疑いが強まったとして、殺人容疑などで容疑者死亡のまま書類送検する方針で、裏付け捜査を進めている。
【台北=矢板明夫】台湾の蔡英文総統は4月30日、自身のフェイスブックで「中国の軍事拡張が台湾と周辺地域にとって脅威になっている」と指摘した上で、「私たちはさまざまなリスクを管理し、必ず台湾の安全を守る」と強調した。英誌エコノミスト(電子版)が軍事的緊張の中にある台湾について「地球上で最も危険な場所」と指摘したことへの反応だった。
「明治安田生命Jリーグ」で、首位の川崎は日本代表DF山根視来(みき、27)のゴールなどで2位の名古屋を3-2で下し、史上2位タイの開幕14戦負けなし(12勝2分け)で勝ち点を38とした。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の影響で日程が変更されて組まれた4月29日に続く同一カード2連戦に連勝。名古屋との勝ち点差を9に広げた。
(セ・リーグ、ヤクルト5-11阪神、6回戦、阪神6勝、4日、神宮)ヤクルトは投手陣が五回以降、毎回失点を喫するなど投手陣が阪神打線を止められなかった。とくに七回からの救援陣は計4被弾で7失点。高津臣吾監督(52)の主な一問一答は以下の通り ◇ --投手陣が五回以降は毎回失点 「点を取った後、表の攻撃で点を取られてしまうという展開になってしまった。試合自体がいいリズムに乗っていくことができなかった」 --田口(6回8安打4失点)は粘投 「確かに走者は出しましたけど、併殺打とか狙い通りの投球ができたのかなと思います。ただ、(六回の)2死走者なしから下位につながれて、代打で追いつかれるというところは、もうちょっと方法があったんじゃないかなと思います」 --チームは最近3試合で8失策 「ちょっと痛いミスというか、失策はいつでも痛いんですけど、目立ちますね。もちろん、いろいろ対策を練ってやることをやって、しっかり準備してというのはやっている。気持ちの入っていないプレーをしているわけではない。一生懸命やった結果なので、明日それを取り返す気持ちでいけばいいかなと思います」 --阪神打線を止められない... Читать дальше...
男性会社員に刃物のようなものを突き付け、現金などを奪ったとして大阪府警捜査1課は4日、強盗の疑いで大阪市北区末広町の会社員、山田大志容疑者(33)を逮捕した。「思い出せない」と容疑を否認しているという。
マラソンの東京五輪テスト大会を兼ねた「北海道・札幌マラソンフェスティバル2021」が5日に札幌市内で開催される。4日はハーフマラソンに出場する五輪代表選手らが同市内で記者会見に臨んだ。
(松田)聖子ちゃんも来年は60歳。新しいシニア女性像が形成されるなか、この世代をターゲットにしたマーケティング・リサーチが活発化している。昭和の高度成長期に生まれ、サブカルチャーの洗礼を受け、バブル前夜の女子大生・OL時代にファッションやグルメの流行を牽引(けんいん)した女性たちが熟年となった令和の今。人口規模も消費意欲も大きな“宝の山”であることは変わりなく、多くの企業が注目している。あるシニア女性誌では読者を“ご意見番”として独自商品を開発。「メーカー」としても売り上げを飛躍させている。その裏側をのぞいてみた。