深刻な被害が続く振り込め詐欺など特殊詐欺の被害を防ごうと、長崎県警の松浦警察署は、1歳のしば犬を広報犬に任命し、不審な電話などを受けたら警察や家族に電話で相談する「ワンコール」を呼びかけていくことになりました
ことし2月、大阪・生野区でショベルカーが歩道に突っ込み、聴覚支援学校に通う11歳の女の子が死亡し、4人が大けがをした事故で、検察は、運転していた男が持病のてんかんを理由に医師から運転をやめるよう注意され、正常に運転できない状態だったとして、危険運転致死傷の罪で起訴しました。
中国の企業が、タオル製品を含む商標登録の国際分類で、愛媛県今治市を連想させる「今治」という名称の登録申請をしていることが22日、分かった。今治市と今治タオル工業組合は25日にも、中国商標局に異議申し立てをする方針。
米配車大手のウーバー・テクノロジーズが、今夏から兵庫県淡路島で事業を始めることが22日、分かった。日本への本格進出の第1弾。島内のタクシー会社に人工知能(AI)を活用した配車システムを有償で提供。急増する訪日観光客や、高齢者らの呼び出しに迅速に対応して実績を積み、全国の大都市への展開を狙う。
徳島市で開かれる「阿波おどり」事業に4億円以上の累積赤字が発生し、徳島地裁が主催者の市観光協会の破産手続き開始を決定した問題で、遠藤彰良市長は21日、記者会見を開き、これまで協会が保有し、現在は破産管財人が管理している六つの観覧席(桟敷席)を2億1600万円で購入する合意を管財人と結んだと発表した。
再生医療に使う人の胚性幹細胞(ES細胞)を備蓄し、研究機関や製薬企業に提供する京都大の事業計画について、末盛博文准教授(幹細胞生物学)は22日、実際の提供は7月ごろ可能になると明らかにした。
日本大学のアメリカンフットボールの選手が試合中に無防備な状態の相手選手に後ろからタックルする重大な反則行為をした問題で、反則行為をした日大の選手の記者会見が始まりました。会見の冒頭、「本件でけがをさせてしまった関西学院大学の相手のクオーターバックの選手や家族、関係者に対して多大な迷惑をかけたことをおわびいたします」と謝罪しました。
自民党の教育再生実行本部(馳浩本部長)は22日、大学などの授業料を在学中は国が立て替え、学生が卒業した後に所得に応じて徴収する「出世払い」制度の導入などを柱とする提言を安倍晋三首相に提出する。
政府が今国会の最重要課題と位置付ける働き方改革関連法案について、与党は22日の衆院厚生労働委員会理事会で、安倍晋三首相出席の締めくくり質疑を23日に同委員会で行った上で採決する日程を野党に提案した。野党は首相出席での質疑には応じたが、採決は合意しなかった。与野党の筆頭理事間で引き続き協議する。
米ハワイ州の火山観測所によると、同州ハワイ島のキラウエア火山で21日、また爆発的噴火が起き、噴煙は上空約2千メートルに達した。溶岩流も複数の亀裂から流れ続けるなど、火山活動が活発化。地元当局はさらに爆発的噴火が起きる可能性があるとして警戒を強めている。