北九州市門司区で6日朝、住宅に崩れた土砂が流れ込み、これまでに女性1人が救助されましたが、この女性が一緒にいた60代の両親と連絡がとれなくなっています。大量の土砂が住宅に流れ込んでいるため、警察などの捜索は難航しているということです。
福岡県添田町は土砂災害の危険性が高まったとして、午後5時すぎに町内全域の合わせて4758世帯1万17人に避難指示を出しました。添田町は、避難所を開設し、速やかに避難するよう呼びかけています。
マラウイでは、正しいレンズを付けた眼鏡を手に入れるのは困難で高価かもしれない。しかし、1ドルで作れる眼鏡がその常識を変えようとしている。
皇太子ご夫妻の長女の愛子さまは、英語教育のサマースクールに参加するため、今月22日から3週間近くイギリスに滞在されることになりました。
山口県によりますと、岩国市を流れる東川の川上観測所で午後5時20分に氾濫のおそれがある「氾濫危険水位」を超えました。
NHKが警察や消防に取材したところ、この雨で、これまでに3人が死亡し、4人の行方が分からなくなっています。
オウム真理教による一連の事件を発生当初から取材してきたジャーナリストの江川紹子さんは、今回の7人に対する執行について、「教団内のそれぞれのセクションのトップにいた、教祖と近かった人たちをまとめて執行したというような印象がある」と述べました。
アメリカのトランプ政権が中国のハイテク製品などに関税を上乗せする制裁措置を発動しました。中国政府もアメリカ産の大豆や自動車などに関税をかける報復措置で応酬し、米中がぶつかり合う貿易摩擦は一層激しくなり、日本への影響も懸念されます。
滋賀県長浜市を流れる姉川は、長浜市難波町に設置された難波橋観測所で午後5時に氾濫の危険性が高くなる「氾濫危険水位」に達しました。滋賀県は、洪水の危険性が高まっているとして、午後5時20分に「氾濫危険情報」を出して、厳重な警戒を呼びかけるとともに自治体からの避難情報などに注意するよう呼びかけています。
「オウム真理教犯罪被害者支援機構」の理事長を務める宇都宮健児弁護士は「死刑囚の中には、このような事件が再び起きることのないよう一連の事件がなぜ起きたのか社会に向けて語ってもよいという人も出てきていたので、1度に7人の死刑を執行したことについてはやや疑問が残る。この点について法務省に説明してほしい」と指摘しました。
福岡県那珂川町は午後5時、町内の土砂災害警戒区域の合わせて1311世帯、3368人に出していた避難勧告を避難指示に引き上げ、直ちに避難するよう指示しています。
福岡県鞍手町は、福岡県に大雨の特別警報が発表されたことと、遠賀川に氾濫のおそれがあることから、午後5時15分、町内全域の合わせて7507世帯、1万6150人に避難指示を出しました。鞍手町は町内の9か所に避難所を開設し、速やかに避難するよう呼びかけています。
教団からの信者の脱会を支援している滝本太郎弁護士は「松本死刑囚の刑が執行されたと聞いてようやくこの時が来たと感じたが、ほかに6人が執行されたと聞いてぼう然とした。彼らは松本死刑囚の手足でしかなく、これから事件のことを何度も振り返ってなぜ自分が教団にはまってしまったのか説明してもらうという有益な仕事をしてもらいたかった」と述べました。
岐阜県関市は大雨のため土砂災害の危険性が高まっているとして、午後4時半、板取地区の杉原、杉島、島口、門原、上ヶ瀬、門出、加部、老洞、生老、松谷の合わせて255世帯、541人に避難指示を出して、直ちに避難するよう呼びかけています。