ワシントンで50代男性 陽性反応 首都で初感染か 新型ウイルス
アメリカの首都ワシントンのバウザー市長は7日夜(日本時間の8日午前10時ごろ)から会見し、市内に住む50代の男性が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを明らかにしました。このあとCDC=疾病対策センターで最終的に確認されれば、首都ワシントンでの初の感染確認のケースとなります。
アメリカの首都ワシントンのバウザー市長は7日夜(日本時間の8日午前10時ごろ)から会見し、市内に住む50代の男性が、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを明らかにしました。このあとCDC=疾病対策センターで最終的に確認されれば、首都ワシントンでの初の感染確認のケースとなります。
東京の地下鉄日比谷線で脱線した列車が対向列車と衝突し、乗客5人が死亡、64人がけがをした事故から8日で20年となり、遺族や地下鉄の関係者などが慰霊碑の前で追悼しました。
新型コロナウイルスの検査をめぐり、加藤厚生労働大臣はNHKの日曜討論で公的保険が適用されたことなどで体制が拡充され、今月末には一日当たり、7000件を超える検査体制が整うという見通しを示しました。
感染が広がっている新型のコロナウイルスについて、中国の保健当局は7日、新たに確認された感染者の数が44人だったと発表しました。中国国内の新たな感染者の数は2日連続で100人を下回りました。
アメリカ・カリフォルニア沖のクルーズ船で、乗客と乗員合わせて21人から新型コロナウイルスの陽性反応が出た問題を受けて、アメリカのペンス副大統領は7日、クルーズ船を利用する乗客らのスクリーニングを強化するなど、感染拡大を防ぐ方針を明らかにしました。
男子ゴルフのアメリカツアーの大会は7日、フロリダ州で第3ラウンドが行われ、松山英樹選手はスコアを大きく落とし、53位に後退しました。
アメリカで新型コロナウイルスの感染確認が相次ぐ中、トランプ大統領も参加し、先月ワシントン近郊で行われた政治集会で、参加者の1人からウイルス検査で陽性反応が出たことが7日、明らかになりました。
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が7日のオープン戦で4試合ぶりとなるヒットを打ちました。
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」が7日、アメリカで行われている4チーム対抗の国際大会の第2戦、イングランド戦に向けて試合会場で練習を行いました。
経済の悪化が深刻になっている中東のレバノンは、今月9日に償還期限を迎える、日本円で1260億円余りの外貨建て国債について支払いを保留すると発表し、事実上のデフォルト(=債務不履行)の状態に陥る見通しとなりました。これを受けて、さらなる通貨の下落やインフレの加速が懸念され、政治や社会の混乱が広がるおそれがあります。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため政府が要請した全国の小中高校の臨時休校が始まっている。人が密集する場所を避けるため、文部科学省は「基本は自宅待機」と求めている。ただ、前例のない事態だけに、学童保育を利用したり仕事を休んだりの対応を余儀なくされた保護者からは「長期間自宅にこもる生活に子供が耐えられるのか」と、早くも不安の声が上がっている。
てんかんの診断などで極めて高い有用性がありながら、実施施設の減少が続く脳の検査方法がある。脳が発生する微弱な磁場を計測して、活動部位をミリ単位の精度で突き止める「脳磁図検査」だ。装置の高額な維持費などが重くのしかかり、多くの医療機関が財政難に苦しむ。日本てんかん学会や日本脳神経外科学会など関連学会は、国に診療報酬引き上げの要望を続けている。
世界有数のワインの産地アルゼンチンで、中南米最大のワイン祭りが3日間にわたって開かれ、新型コロナウイルスの影響が懸念される中、世界各国から約15万人の観光客が訪れにぎわっています。
乗客と乗員合わせて21人から新型コロナウイルスの陽性反応が出たアメリカ・カリフォルニア沖のクルーズ船について、アメリカ政府と運航会社は、乗船している全員の検査を行うため、どの港にいつ入港させるかなどの調整を進めています。
スマートフォンで撮影しSNS(会員制交流サイト)に投稿した写真から個人情報が流出する-。こんな危険性が若者を中心に高まっている。スマホのカメラが高画質になったことで、指紋などの生体情報が盗み取られたり、写真に写った瞳から最寄り駅が特定されプライバシーが侵害されたりするケースも。どんなリスクがあり、どう対策を講じるべきなのか。
英国の宮殿に、謎の日本製刺繍(ししゅう)画が眠っている。畳2畳大の巨大な画面の全体にさまざまな菊の刺繍が精緻に施されており、明治期の高度な工芸技術で制作された皇室関係の贈答品だと思われるが、由来などを示す記録はなく、正体は不明だ。どのような経緯で英国に渡ったのか、専門家らが調査を続けている。
盛り上がりが続く将棋ブーム。女流棋士の世界も刻一刻と変化しており、熱い。昨年には、女流棋士をテーマにした漫画「永世乙女の戦い方」(くずしろ著、小学館)の連載が始まった。監修は女流棋士の香川愛生(まなお)女流三段(26)。女流棋士としての活動の一方、SNSやユーチューブなどを通じ、新たな普及活動にも力を入れる香川さん。勝負の世界に生きる女流棋士たちの戦いを描いた同作の特色や、情報発信の狙いなどを尋ねた。